SSoM-16 Melody Gardot
音楽の素晴らしいところは、継承され続けるところだ。時代を超えて、ジャンル、サウンド、スタイルが現代の音楽家たちの中に生きている。
Melody Gardot は、19歳の時、SUVにはねられ、1年間寝たきり、視聴覚過敏と慢性の痛みを抱えることに。音楽セラピーにより症状が改善する中、ギターを始め作曲も開始。ベットサイドで作った曲がラジオで流れると大反響、そしてメジャーと契約。アルバムはヨーロッパで凄いセールスを記録。
紹介するのは、2020年のアルバム、
Sunset In The Blue (Deluxe Version)
24bit96KHz
1960年代の音楽を聴いているようだ。大して知らないのにパリを感じてしまう。決定的に違うのは、現在の演奏家の腕と最新の録音技術で作られていること。人間が奏でるストリングスを中心とするオーケストラレーションが美しい。打ち込みじゃない贅沢な作りの効果を感じて欲しい。
ニュージャージー生まれのアメリカ人が、今、こんな音楽をやっているってなんて❗️
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