mojo

ランクルやジムニー乗って野外活動してます。 そんなノリで酒飲んだり、写真撮ったり。 1番の遊びはMSRのストーブを掘り下げて学んでる。 コレクターでは無くキュレーターとでもいいましょうか😊

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ランクルやジムニー乗って野外活動してます。 そんなノリで酒飲んだり、写真撮ったり。 1番の遊びはMSRのストーブを掘り下げて学んでる。 コレクターでは無くキュレーターとでもいいましょうか😊

最近の記事

New Old Stock

NOSと表記されてるSTOVEに出会うと 買う買わないは別にしてなんかワクワクする。 MSRのSTOVEなら尚更。 修理の楽しみや単に数を多く持ちたいなら NOSである必要はない。 NOSは構成パーツがオリジナルだと言う事。 そこに一番の価値を見出す。 私自身リアルタイムで追い続けてきた物達では無いだけに、NOSというのは非常に大切な情報源である事は間違いないし。 それで取り扱い説明書やボトルなどが付いていればなおのこと。 70年代のSTOVEは頻繁にパーツ変更がされ

    • MSR STOVE MODEL G 後期

      1977年に誕生した MODEL G。 MODEL 9から継承されてきた このエンクロージャー。 このスタイルでのホワイトガソリン専用モデルは ここで終わりとなる。 写真のストーブは最終モデルというか3rd generationというか。 G=ガソリン(ホワイトガソリン) もう一つ MODEL G/Kが併売されており ジェット(ニップル)を交換することにより K=ケロシン(灯油)も利用出来るモデル。 G/Kは後にX-GKに姿を変え販売は継続。 X-GKの販売を見越して

      • MSR STOVE MODEL 9

        MSRのSTOVEを掘り下げて書く上で、 起源となるSTOVEを無視できず。 発売は1973年とされている。 世界中の登山家を驚かせ、喜ばせた。 そんなSTOVEで間違いない。 このSTOVEが誕生するまでは、燃料タンクとバーナー部は一体化されたものがスタンダード。 PRIMUS、OPTIMUS、PHOEBUSなど、 多くのSTOVEが山に持ち込まれている。 正規代理店のヒストリーのページでも確認出来ますが、MODEL 9誕生の背景として、脱水症状による高山病(凍傷)の

        • 軽量化とULの受け止め方

          登山やハイキングでのウルトラライト。 (以下UL) ULなんて言葉も随分馴染み、色々な道具が軽くなってるのは非常にありがたい。 どんな道具を選択するのか、 それは個人の向き合い方なので 人それぞれで良いと思います。 が、しかし。 自分の体力も知らないうちからULで決めてしまうと もし体力に自信がなくなった時、その時点で軽量化という逃げ道はなくなってます。 ただ、重さと言うのはリスクにも直結するので、意味もなくわざわざ重くする必要もありません。 特に関節痛に悩まされてる

          MSR STOVE MODEL 9A?

          MSRは1973年(1972年とも言われる) 世界で初めてバーナー部と燃料ボトルを分けたSTOVEを世に送り出した。 このストーブはそのシリーズの2nd モデルの 9Aである事には間違い。 その9Aの中でもアップデートされ バーナーベルの付け根サイズからして 最終モデルの部類。 ただ、これまで手にした9Aと異なる部位を発見し、手元にある数台の9Aと比較。 9Aでありながらもパーツ交換されてる可能性がある事が判明、というかそう思わざるを得ない。 一番の不自然なパーツはポ

          MSR STOVE MODEL 9A?

          何故MSRにこだわるのか。

          初めまして。 友人との会話でここの存在を知ることに。 備忘録も兼ねて今やってる事を 書き留めようと。 登山、キャンプの道具って 今の時代、容易に選べないほどある。 そんな中MSRというブランドに 目が止まり、今も止まり続けてる。 きっかけはさておき、やはり 『世界で初めて燃料タンクとバーナー部を分けたSTOVEを世に送り出したから。』 そこに尽きるかもしれない。 その言葉を聞いた時、無性に気になり出した😂 こんな狭い世界でも自分の 目指す場所がある😊 キュレーターとし

          何故MSRにこだわるのか。