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人間が一番「美しい」表情をする瞬間

こんにちは、本田蒼風です。

私、こちらのクラファン応援してます。

私、現在6歳(小学1年生)になる息子が1人おります。

息子の妊娠中「人間が育つってどういうこと?」ってふと思いました。
だって、自分が子どもの頃の記憶ってほとんど残ってなくて(私の場合は特にそうなのかも)、自分がどうやって今の姿かたちになったのかが全然わからかなったのです。

だから発達心理とか幼児教育に関しての専門書から育児書など時間があったし、とにかく片っ端から読みまくっていました。

その中でも友人が勧めてくれたこの本はとっても面白かったです。
(今購入しようとすると凄い値段がついてるのね。友人にあげてしまったな・・・もう一回読みたいから一旦返してもらおうかwww←せこいっ)

子どもの「遊び」は魔法の授業
詳細情報

 https://www.amazon.co.jp/dp/4757212844/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_MN6NC7CR73G3YWD4XW5F

自分に息子が生まれて早6年経ちますが、
私が現在本気で思うのは、
とにかく1秒でも多く、
自分のワクワクする世界を妄想して、浸りきって、
そこらへんにあるもので手を動かして作ってみてほしい
と思いますよ。

息子が
「いいこと閃いちゃった!」
っていうときの表情が本気で好きなのよ、私。

突然湧いてくるアイデアに目がキラーンってなって、
自分の部屋に走っていって、突然何やら作り始めてみたりしてさ。

結果、完成度低くて笑えちゃうような仕上がりに見えても
それを満足そうに説明してくれるときの顔とか
もーーーたまらんのよね。

その時閃いた「いいこと」は、誰か他人にとって「いいこと」かどうかなんて関係ないのよ。
とにかく「おっと!これは閃いちゃったし、これを実現化させてみたい」って思うことがあのキラキラの表情の素なのよ。

「遊ぶ」って最高にクリエイティブだな~って毎度思わせてもらえる。

あのときの表情ほど人間が美しいときってあるんかね?

それに比べて・・・
毎日学校から課せられている宿題の算数カードをやるときの死んだ目ね。
やりたくないんだろうね、本気で。(笑)
昨晩も号泣してましたよ。

「そんなに嫌なら、嫌でやりたくない理由をしっかり先生に伝えられる方がよっぽど成長できるからそうしたら?」

ってアドバイスして、とりあえず解決(?!)しました。

キラーンと輝きを放っているときと、完全に死んだ目になってるときの表情の差がわかりやすすぎて笑える。

正直、宿題とか勉強は今のところどうでもええわって思ってしまう。

今はとにかく
やりたいこと、
ワクワクして勝手に動いたり考えてみたりしたくなっちゃうことに
目が覚めてる時間のすべてを使えばいいと思う。

そんな時間を過ごせる子が集まっちゃう場なんだよね、きっとこのプレーパークは。
だから私も応援してます(^^)

https://camp-fire.jp/projects/view/433850

こういう場所がそっこらじゅうに溢れていたら最高よね。

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でね、私が今妄想してるのは「定年退職 または 子育て終わった親世代」が息子の「閃いちゃった」みたいな表情になれる時間と場所を作りたいってのが目下の目標。

だってさ、「いい表情してる大人で溢れてる社会」って最高じゃない?

若い時(学生を卒業したあと20代~30代くらい)とか、子育てしているとき(今の私くらい)って、日々の生活に翻弄されてみたり、ぐらついてみたり、他人の夢を自分の夢と勘違いしてみたり・・・
頭では「自分を大切にした選択をすることが幸せに繋がる」ってわかってたとしても、現実の状況とか物理的にそれを選択しづらい状況だったりする場合も結構ある。

でもさ、むしろ今この時期って「自分の本音とはちょっと違う選択肢」だとわかっているけれども、あえて違う現実を選択しながら暮らすときの自分の感情や感覚と折り合い方を見つけられる凄くいい時期なんだなって考えるようになってる、最近。
本音で望む選択肢とそことはちょっと違う選択肢をどうバランスよく混ぜ込むかって感覚はどんどんスキルアップしてるような気がするし。
(だから私は現在も絶賛楽しみながらぐらつき中!(笑))

むしろこういう時期が一度挟まるからこそ、次に自分だけの時間が増えてきた時に「さあ、ここからは全力で自分中心に生活作っていってもOK!」って時期に来た時に新しい気持ちで進んでいけるんじゃないかって思う。

一番もったいないのは、自分に用意された色々な選択肢を自分で見つけられずに、不満に思っている自分に与えられた状況のすべてに対して「こうやるしかないんでしょ?」とか「しょうがないじゃん、どうせ」って無力感を感じちゃうことだと思うのよ。

いやいや、選択肢はいつだって沢山用意されてるのよ。
自分の意識と視点を少しだけ変えて見つけてみようと思えばね。

定年退職を迎えたり、子育てがひと段落したときは、第二の人生ってくらいだから、またスタート地点に戻れる絶好のタイミングなんだよね、きっと。
子どものときみたいに、無邪気に自分の直感と閃きと感性を大切に暮らしてみられるっていう最高の時期再来!みたいな。

定年退職してできた時間を「終活ノート制作にだけ時間割いてます」だなんて本気で「えっ!?いやいやまだ今スタート立ったでしょ?」って思っちゃうもの。
(↑終活ノートの存在自体とか取り組み全部が悪いわけじゃないけど「終活」っていう文字面がよくないと思うよ、文字のチカラを研究するMOJIKARA研究所としては!「冬」は物事を結んで閉じるって様子だからね。閉じるための日々みたいなイメージしちゃうじゃないの。「再活ノート」でしょう、むしろ書くべきは!)

これは私、個人の体験なんだけども、
子どものころ、私「いい顔してる大人」に憧れたのよ。
私の場合は特に祖母。
早くに祖父は病気で亡くなってしまって(祖母が60になる手前くらいかな?)、一人になってしまってしばらくは体調不良とか精神的に落ち込む時期もあったみたいだけど、
私が記憶あるくらいの時期にはもう完全に「第二の人生」をスタート切ってて、何だかいつも自由に発想したり、ワクワクしたりしてて、
自分もこんな大人になれたらいいな〜って思ったもんね。

以前もリンク貼ったけど、詳しくはこちらで話したのでもしよろしければ聞いてくださいませ。


祖母が何をしている人だから幸せそう・・・とかじゃなくて
単純にいい表情してたのよ、今息子が「閃いちゃった!」の時みたいなさ。

いい表情しながら暮らしている大人が溢れる社会は、
子どもに夢と希望を与える最高の教育社会なんだって実体験から思うのよ。

だから、私は実現したいのです。

第2の人生を最高に美しい表情の大人で溢れる社会づくりをね😁

私にとっては、まさに今この「いい顔してる大人で溢れる社会を、文字のチカラで創っていく!」ってのが「いいこと閃いちゃった!」なことなわけです。

だからそのことを毎日考えたり、そのために今できることを見つけて色々と活動している最近の私って、きっと息子と同じくらい美しい表情してる時間多いと思うわ😂
↑自分で言っちゃうあたり・・・どう?www

そんなことで・・・みんな閃いちゃってキラーンな表情できたらいいよねって話でした。

みなさんにとっての「美しい表情しているタイミング」ってどんな時?

今日のこの記事の話はこちらに収録しましたよ。よかったら聞いてみてくださいね。


今日も一日すっばらしい日にしましょうね。
したっけね😀

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