![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73101832/rectangle_large_type_2_440a9b78877413ee9e55f5a0cfe20a21.png?width=1200)
久しぶりにうちのハムの話。
少し前から、以前より食が細くなっていたうちのハム。
好きなものしか食べなくなったてきました。
夜散歩に出てくる時間もどんどん遅くなり、深夜2時を過ぎるようになりました。
私は仮眠をとって彼に付き合う生活が続きました。
今週の火曜日、そういえば最近体重を測っていないなと思い、測ってみると、先月病院で測ったときより17g減っています。
ハムスターの17gは、人間で言うと、4,5kgに当たります。
ひと月でそれだけ減るなんて、体がどこか悪いのでは…食も細くなっているし。
焦ってかかりつけの動物病院に予約をして、翌日連れて行きました。
レントゲンを撮ったところ、心肥大していることがわかりました。老化です。
起きる時間がずれていくのも老化。
食に関しては、加齢で嗜好が変わるそうで、食べるものをあげてほしいとのことでした。
つまり、順調に年をとっているということのようでした。
最近年をとってきたな、と感じることはあったものの、現実を知らされた気持ちになりました。
あとどれくらい一緒にいられるだろうと、そんなことを考えます。
仲良しだったご近所猫さんは、体調を崩したら、あっという間に旅立ってしまいました。
うちのハムも、そんなふうにあっけなく逝ってしまうのかもしれないなんて思ってしまいます。
多くの場合、人間はペットを看取らなければなりません。
ペットを飼う以上、その覚悟は常に持っていなければならないのでしょう。
うちの子を看取ったときに後悔がないように、できるだけのことをしてあげようと思っています。