整骨院の先生が神様に見えた日
先週の中ごろ、
札幌はひどい強風が吹きました。
向かい風の中を
出勤するために歩いていたら、
ものすごい息切れに見舞われました。
もう、ぜえぜえはあはあとひどい息切れで
何分も続きました。
日頃から階段を上ったりすると
すぐに息が上がるのが
気になってはいましたが、
あまりの息切れに、
自分もしかしては以下心臓悪い?
と不安になりました。
その数日後、
行きつけの整骨院に行きました。
本当は状態が悪い右脚中心の
施術をしてもらう予定でした。
が、私が台の上にうつ伏せになると、
開口一番、先生が
「今日上半身中心でいいですか」
と言いました。
背中が盛り上がっていて、
筋肉がカチコチになっているのが
見ただけで分かったようでした。
「これじゃ息切れするでしょう」
と言われました。
上半身の筋肉が固い=肺が広がらない、
そのために呼吸がちゃんとできない
ということのようです。
私は
実際に私の体に起こっていることを
言い当てられて、
とてもびっくりしました。
と同時に、
先生が神様に見えました。
力がある先生ですが、
それでも上半身の施術は
結構大変だったようで、
私の方も
痛いなあと思いながら
施術を受けていました。
が、幸い、施術後、
体は少し楽になり、
呼吸も心なしか
きちんとできているような感じでした。
普段から、
デスクに向かいっぱなしの時も
たまにストレッチしたりすることや、
腹式呼吸を取り入れることを
アドバイスされました。
ふらつきの方は相変わらずですが、
小さなことで
少しでも不具合が治るなら、
それに越したことはありません。
仕事中のストレッチと
腹式呼吸。
これからは
忘れないようにしたいと思います。
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