秘書官も首相も同じ穴の狢じゃない？

岸田首相の荒井秘書官が
LGBTについて
「見るのも嫌だ。
隣に住んでいるのもちょっと嫌だ。」
などと言って
更迭されることになりました。

こんな時代錯誤も
甚だしい感覚の持ち主を
首相秘書官などという要職に
任命したのですから、
任命責任の問題が生じるのは
当たり前の話です。

しかし、岸田さんは、
この荒井さんという人を
「けしからん」と
更迭するだけで足りるのでしょうか？

岸田さんもこの人と同じ穴の狢
だと思います。

だって、
「同性婚を認めたら社会が変わる」
なんて考えているわけですよね。

荒井さんと時代感覚が全く同じで、
「何を寝とぼけたことを言ってるのだろう」
と感じます。

社会はとうに変わっています。
国民の感覚は、
同性婚を受け入れる方が
多数になっています。

国が同性婚の制度を導入するのは
単なる後追いでしかありません。

「性の多様化」は
既に根付いた感覚なのです。

こういう時代錯誤も甚だしい
おじさんおばさんたちが
日本の政策決定の中枢にいるかと思うと
本当に頭が痛くなります。

岸田さんは荒井さんを
更迭するだけでなく、
ご自身も一刻も早く
おやめになるべきだと思います。

もちろんそのときは
内閣総辞職だけでなく、
衆議院解散総選挙でお願いしたいと
思うのであります。