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もう深夜のスポーツイベントは生で見れない

私はスポーツ観戦が大好きで、
オリンピックや世界陸上、
フィギュアスケートの世界大会などは、
放送があれば極力見ています。

海外の大会になれば、
時差の都合で
競技が深夜に行われますが、
これまでは
眠い目をこすって
なんとか見ていました。

「スポーツは生(ナマ)だ」
という信条がありました。

実際、
ソチオリンピックの
フィギュアスケート女子シングル
フリープログラムは、翌朝、
裁判員裁判の最終弁論があったにもかかわらず、
私は4時ころに起きて、
浅田真央さんの感動の完璧演技を見て
号泣していたのでありました。
生でなければ
号泣することはできなかったと思います。

ところがすっかり体力がなくなってしまい、
昼間普通に起きて活動して、
深夜にスポーツイベントを堪能することが
かなり厳しくなってしまいました。

先日行われた世界陸上は
時差8時間のブダペストが開催地だったので、
決勝種目は、ほとんど深夜でした。
(マラソンや競歩は除外。)

なんとか起きようと頑張ったものの完敗でした。

昨日の朝4時から行われた
ラグビーワールドカップの
日本対イングランドは
起きる気力さえありませんでした。
(目が覚めたときに、
ちょこちょこヤフー速報で
スコアを確認していました。)

40歳を過ぎたころから
徐々に体力が落ちているのは
感じていましたが、
ついに深夜に生で
スポーツイベントを見られなくなるほど
落ちてきてしまいました。

これは由々しき事態です。
(出勤時間が柔軟であれば
午前中爆睡する予定で見る…
ということはできるかもしれませんが)

ただ、最近はYouTubeで
いち早く結果が見られることもあるので、
そういったものを活用して、
よりリアルタイムに近い形で
楽しもうと思っています。

実際、先日の世界陸上は
テレビのダイジェスト番組の前に、
YouTubeで見たい種目を見られて、
ちょっとエキサイトしたりできました。

スポーツはYouTubeで鑑賞
というのが、
今は新しいかもしれません。


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