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韓国映画『ただ君だけ』を愛して止まない理由


皆さんはご存知だろうか。


2012年公開
韓国映画『ただ君だけ』

出演
ソ・ジソブ
ハン・ヒョジュ 他


ネタバレを避けたいので、
あらすじをざっくり説明。


元ボクサーで、ある事件を起こし刑務所に収監された過去を持つチョルミン(ソ・ジソブ)と、不慮の事故で視力と家族を失うも、明るく懸命に生きる盲目の女性ジョンファ(ハン・ヒョジュ)が出会い、互いに惹かれ合う様を描いたラブストーリー。



あー
韓国映画によくあるベタな恋愛モノでしょ?

想像つくわー



そう思ったあなた、
ぜひ一度観て欲しい。




なぜこの映画をこんなに好きか。
観て欲しいのか。
すごく個人的な意見を、
下記に述べてみます。


理由① ソ・ジソブの魅力が炸裂

寡黙で無骨なチョルミンが、ジョンファと出会い変わっていく様。彼女の前でそわそわしたり微笑んだりデレたり。かと思えば、これで人は死ぬんじゃないかと疑う程怒りに満ちた目。はたまた物語の佳境、ジョンファへの思いを押し殺し浮かべる切なすぎる表情。
このギャップに圧倒されつつ、萌える。
そして、ボクシングやトレーニングシーンで惜しげもなく披露される圧巻の肉体美。
広い肩幅と厚い胸板、ムキムキの二の腕。
いい。ただただ、いい。


理由② ハン・ヒョジュの可愛さたるや

ヒロイン演じるハン・ヒョジュが可愛い。
自然体で透明感があって最初から終わりまで終始可愛いのだけど、ソ・ジソブと並んだ時の体格差にきゅんとする。華奢すぎる。
女子だけど、抱きしめたくなる。
そして、あなどるなかれ、可愛いだけではない。演技力も抜群である。
物語の終盤、ある事実を知り泣き崩れる彼女の姿は本当に苦しくてつらくて、涙と鼻水でぐちゃぐちゃになりながら共に泣きましたよ。




レンタルで観終わって、
もう一度即観返した数少ない映画。



好みは人それぞれなので、
響かない人ももちろんいるでしょう。


それもよし。



ただ一度、観て欲しい。



お試しあれ。







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