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LEICA M11-Dで少しフォトウォークしてみた

娘が、友達のバースデーパーティに行っている間、妻と食事に出かけました。街中に行くと、沢山のパトカーが出動して交通規制をしていました。おかげで、駐車場所を見つけるのが大変でした。よく見ると、メキシコ国旗を掲げるデモの人たちが沢山いました。交通規制は、このデモ行進をサポートするためだったのですね。

折角なので、持ってきたLEICA M11-Dで撮影させていただきました。何人かカメラマンがいたので、一緒に報道カメラマンのごとく撮影を楽しみました。

「盗まれた土地に不法滞在者はいない!」という主張は、そもそもアメリカの土地が先住民族から奪われたものであるという前提に基づいているのでしょう。この視点に立てば、不法滞在者という概念自体が成立しないという論理になります。しかし、メキシコをはじめ、かつてスペインが世界各地を植民地化していた歴史を考えると、これを前提とするのは疑問の余地があるように感じました。

撮影の後、フードコートで食事とビールを楽しみました。

カメラ:LEICA M11-D
レンズ:Summilux-M 50mm f/1.4 ASPH (Black-Chrome Edition)
出力:Adobe Lightroom Classic

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