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雨晴海岸 <LEICA M Typ240>

昨日は、雨晴海岸近くの宿「雨晴温泉 磯はなび」に義理の両親、親戚らと大勢で宿泊しました。富山で有名な景勝地で、私にとって初めて行く場所です。ここでは、立山連峰を背景に男岩を撮るのが人気です。私もそれをトライしてみました。先日、Elmarit-M 135mm F2.8を購入したのも、実はこれが目的でした。

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撮影日の前の晩に親戚たちと飲み過ぎて寝坊し、日の出を逃してしまいました。痛恨のミステイクです。目が覚めてホテルの窓から外を見ると、綺麗な朝焼けを見ることが出来ました。慌てて雨晴海岸に行きましたが、着いた時は朝焼けは終わっていました。さらに残念ながら、曇っていて立山連峰は全く見ることが出来ませんでした。

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今回、LEICA M Typ240の動作が何故か不安定でした。スイッチを入れてもシャッターが切れず、やっとシャッターが切れたと思ったら、デジタルノイズが背面液晶に現れてフリーズ。バッテリーを何度か外したら直りました。

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義経社から、いくつか男岩を撮ってみました。これで立山連峰が背景に入るとダイナミックな景色になるのが分かります。

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写真好きが集まっていると思ったら、景色を撮っているのは私だけでした。天気がイマイチだったので、カメラマンが集まらなかったのでしょうか。一方、ヨガ教室が開催されていて、女子で賑わっていました。

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この雨晴海岸脇を氷見線が走っています。国鉄時代からの車両で、オレンジ色の車体がレトロで格好良かったです。

カメラ:LEICA M Typ240
レンズ:Elmarit-M 135mm F2.8 / Voigtlander Nokton Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II SC
出力:Adobe Lightroom Classic

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帰りは、新湊にある路面電車、万葉線の海王丸駅で降ろしてもらって、そこから高岡駅を経由して富山に帰りました。

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富山駅では、古本市が開催されており、そこで土門拳の写真集を買いました。1960年発行で当時は100円でした。それを3500円で買いました。

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