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PENTAX 17で撮ったフロリダ旅行 - Day 1 (CineStill 400D)

今月初旬に、ケネディスペースセンターを目的地とした、3泊2日のフロリダ旅行に行ってきました。その旅行でCineStill 400Dで撮ったフィルムの現像が、ラボから上がってきました。撮影機材は、PENTAX 17とRollei 35Sです。Rollei 35AFのリリースが控えているので、それをイメージしながら、この2台でフィルム撮影を楽しみました。まずは、PENTAX 17で撮影した写真を紹介したいと思います。

ちなみに、CineStill 400D 36枚撮りで76枚撮影することができました。4コマ分ボーナスになっています。

フロリダに向かうフリーウエイにて、オートクルーズ中にAUTO設定でノーファインダー撮影。CineStill 400Dお決まりの赤いハレーションが大胆に入っています。
1回目の給油で、キャンディを買う。赤いハレーションは2枚目にもしっかり入っています。店内が暗いので、フラッシュを使いました。
古いディーゼルの給油機が放置された状態になっています。
フロリダ州に入ると、州のウエルカムセンターがあります。そこで、フロリダ名産のオレンジで作ったオレンジジュースを無料で振る舞っていました。暗い室内だったので、フラッシュで撮影。
さらに南下していくと海が見えてきて、フロリダらしい風景になって来ました。
給油でガソリンスタンドでストップ。奥にある星条旗がらのロケットバルーンは、ガソリンスタンドの横にある花火屋さんの看板。ガソリンスタンドで火災事故が起きると花火が上がってしまうのでは?と余計な心配をする。
カフェでランチ。テーブルフォトにトライしたが、シャッタースピードが遅くなって少し手ブレ。これも良い味かな。
気軽にフラッシュを使えるのは便利!
サングラスをマクロで撮影。これはRollei 35Sではできない芸当です。
モーテルに到着。明暗さが大きい場所でも、しっかり描写してくれます。
長時間ドライブの疲れをプールで癒しました。
とっても良い夕日でした。逆光でも破綻せず安定した描写でした。
この日の最後のショット。

AUTO(パンフォーカス)からゾーンフォーカス、マクロ撮影、テーブルフォト、そしてフラッシュ内蔵といった便利な機能が搭載されていながら、セミマニュアル操作の楽しさも共存する不思議なカメラです。ハーフサイズだからといって侮れないクオリティで描写するのも、最新のコーティングが施されたレンズを搭載したカメラならではです。

カメラ:PENTAX 17
フィルム:CineStill 400D
現像:The Darkroom
スキャナー:Plustek OpticFilm 8200i SE
スキャンソフト:SilverFast SE Plus 9 (RAW)
出力:Adobe Lightroom Classic


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