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SedonaからJoshua Treeへドライブ

今日は、セドナからジョシュアツリーへの移動日です。ノンストップで走れば約6時間のドライブですが、途中で立ち寄ったり、ランチをとったりするため、実際には約8時間の移動になります。さらに、セドナがあるアリゾナ州とジョシュアツリーがあるカリフォルニア州の間には1時間の時差があるため、時計上では7時間の移動となります。

まずは、Montezuma Castle National Monument(モンテズマキヤッスル国定公園)に立ち寄りました。アリゾナ州にある先住民(シナグア族)の遺跡で、保存状態の崖に作られた集合住宅(クリフ・ドウェリング)です。先住民の高度な建築技術を示す、とてもインパクトがある貴重な遺跡でした。

給水塔があると、ついつい撮ってしまう。

広大な砂漠に佇む看板を見つけると、車を停めて写真を撮る。

カリフォルニア州に入ると、ただただ真っ直ぐな道。

標識が出てくると、文明を感じる。

朽ち果てたガソリンスタンドの跡と思われる建造物に、なぜか無数の靴が結びつけられていた。

反対側には、貨物列車とタンクが佇む。

ライス砂漠看板で撮影。砂漠の真ん中でも、トランプ大統領のアグレッシブな主張をひしひしと感じる。

最終目的地のJoshua Treeに到着。サンセットを見るために、国立公園内のKeys Viewまで行く。

Joshua Tree(ジョシュアツリー)は、モハベ砂漠に生息する特徴的な樹木で、学名をYucca brevifoliaと言うそうです。多肉植物の一種で、特にカリフォルニア州の、ここ、ジョシュア・ツリー国立公園で広く見られることで有名です。枝が不規則に分かれ、まるで何かを祈るような姿から、モルモン開拓者たちが聖書の預言者「ヨシュア(Joshua)」にちなんで名付けたようです。。U2のアルバム『The Joshua Tree』でも知られていますね。

山の上ということもあり風がとても強かったですが、サンセットの景観を楽しむことができました。

カメラ:LEICA M11-D
レンズ:Summilux-M 35/f1.4 Steel Rim -reissue-
出力:Adobe Lightroom Classic

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