朽ちた被写体よりも古いレンズ、Elmar 3.5cm F3.5で撮影してみた
三連休を利用して、家族でスキーに行ってきました。その道中、朽ち果てた車や建物を見つけたので撮影しました。
今回は、LEICA MP 0.72とLEICA M10-Pの両方にエルマーを装着し、軽装備での撮影を楽しみました。LEICA M10-Pには、1939年製のElmar 3.5cm F3.5を組み合わせています。このレンズは、なんと86年前の製品です。朽ちた被写体を撮影している際に、「このレンズのほうが長い歴史を持っている」と考えると、不思議な感慨が湧きます。そして、ただ普通に撮影できるだけでなく、その描写力の素晴らしさには改めて驚かされました。
カメラ:LEICA M10-P
レンズ:Elmar 3.5cm F3.5
出力:Adobe Lightroom Classic