見出し画像

カメラバック「WANDED ROAM 9L Sling」を半年使って

カメラバックWANDED ROAM 9L Slingを購入して半年が経過しました。このカメラバックは、LEICA MP 0.72とLEICA M10-P、そして予備レンズ1本を運ぶために導入しました。

まず、半年使用した全体的な感想ですが、耐久性、耐候性、収納性、使い勝手、フィット感、どれをとっても完成度が高く非常に満足しています。会社通勤含めて、ほぼ毎日使っています。

コンパクトなレンズならば、Peak Design EVERYDAY SLING 6LにM型2台と予備レンズを収納できる。

容量的にはPeak Design EVERYDAY SLING 6Lでも収まりますが、レンズの大きさによって窮屈になります。もう少し余裕を設けるため、このカメラバックを導入しました。

WANDED ROAM 9L Slingならば、大きめなレンズでもM型2台と予備レンズを余裕で収納できる。

狙い通り、余裕にライカ型2台が収まり、予備レンズもちゃんと入ります。メインコンパートメントは大きく開閉するデザインで、とても取り出しやすいです。予備レンズを入れるところは、Peak Designの中仕切りを使うことで、縦にレンズを2本収納できるようにしました。

フルサイズの一眼レフカメラCANON EOS 5D Mark IVとEF 24-70mm f2.8L II USM、さらに予備レンズも入ります。

バッグ本体には強度の高いバリスティックナイロンを採用しています。そのため、アウトドアでも安心してラフに使っています。ジッパーは信頼のYKKのため、今のところ多少雨の中で使っても、メインコンパートメントに水が侵入することはありません。

底部に拡張できる筒状のポケットが搭載されており、トラベル三脚や水筒を収納する事ができます。

Peak Design EVERYDAY SLING 6Lも外付けストラップを使って三脚を収納できますが、外付けストラップをセットアップするのが手間となります。また、2本のストラップに括り付けられるものしか収納できませんが、WANDED ROAM 9L Slingは簡単に展開できる筒状のポケットなので、セットアップも簡単で様々な形状のものを収納できます。

13インチMackBook Pro M1 を縦に入れた状態。下部に延長したポケットが見える。

背面ポケットの下側がバッグの外側に拡張する仕組みで、ラップトップPCを収納できます。これは非常にスマートなデザインです。

13インチMackBook Pro M1 を横に入れた状態。
ラップトップPCが飛び出ないよにストラップがある。

底部を拡張しなくても13インチならば、少しはみ出す程度で収まります。飛び出ないようにストッパーもあります。別売りのPCケースに入れればさらに安心です。

特徴的な上面のXストラップも、持ち運びの際、とても重宝しています。今後も、頼りになるカメラバックとして愛用していきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?