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セクシーマネキンがある店

車で移動中、セクシーな衣装を纏ったマネキンだらけのお店を見つけました。非常にインパクトがあったので、その店に車を停めて様子を見ることにしました。車をパーキングに停めたら店のオーナーが出てきたので、マネキンがとてもインパクトがあったので写真を撮りたいと彼に伝えたところ快諾してくれました。そして、彼は「このマネキンは、私の頭の中で浮かんだ花を表しているんだ。」と説明してくれました。とても面白いオーナーさんです。そして、オーナーさんもマネキンのひとつだという設定で、彼を入れて撮影して撮影することを提案されました。

「俺もマネキンの一部だ」と言って、このポーズで写真を撮って欲しいと言われました。
店を案内してくれるオーナー。とてもフレンドリーです。しかし、こんな服を買うお客さんがいるのだろうか?という疑問が湧いてきました。
エイジングされたセクシーなマネキンも味わいがあります。
店内では、公民権運動の偉人たちを説明してくれました。
人間は「Hue(色相)-man」だ。黒人、アジア人、白人、様々な肌の色相があり神が創造した、と熱く語る店のオーナー。
どういうわけだか、店の入り口にドカンとセール品のトイレットペーパーが積み上げられ、マネキンよりも目立っていました。店のオーナーはトイレットペーパーの背後から両手を広げて、「これで写真を撮ってくれ」と意味不明な要求をされました。独特な世界観を持った人です。

スナップを通していろんな人たちとの出会いがあり、自分とは異なる世界観に触れることで知的好奇心を刺激してくれます。それは、ストリートスナップの醍醐味ですね。

カメラ:LEICA M10-P
レンズ:Summilux-M 35/f1.4 Steel Rim -reissue-
出力:Adobe Lightroom Classic

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