クリスマスは、Elmar 3.5cm F3.5でスナップを楽しむ。
LEICA M10-Pにはスチールリムが標準レンズとして活躍していますが、今日は気分を変えてElmar 3.5cm F3.5でクリスマスマーケットでのスナップを楽しみました。
絞りをf5.6くらいにしてシャッタースピードは1/500か1/250で光によって調整、ISOはAUTOにしました。基本的にノーファインダーでのスナップです。
とても軽量で取り回しが良く、気持ち良くシャッターを切ることができます。これまでは主にLEICA MP 0.72に装着していましたが、ざっくりと撮るには、AUTO機能が充実しているデジタルカメラのほうが適しているかもしれません。
スナップをしていたところ、突然女性が「そのカメラ、ボーイフレンドと同じだ」と声をかけてきました。しばらくするとそのボーイフレンドも現れ、カメラ談義が始まりました。彼はM10-Pではなく、M3とバルナックライカのオーナーで、Elmar 3.5cm F3.5を愛用しているとのこと。彼の首には、フィルムカメラがかかっていました。ライカをきっかけにした出会いは本当に素敵ですね。その場で写真を撮らせていただいたのですが、残念ながら目をつぶってしまったのが心残りです。
カメラ:LEICA M10-P
レンズ:Elmar 3.5cm F3.5
出力:Adobe Lightroom Classic