EF 100mm f/2.8L IS USM Macro を楽しむ
今日は、会社帰りにEF 100mm f/2.8L IS USM Macroで近所を30分ほど撮影しました。家の前のいつもの場所です。
このレンズは、デザインは寸胴で高級感が無くてあまり好みではありませんが、本当に良い絵を出してくれます。今日は、全て開放f2.8で手持ち撮影しました。得失するのはボケの綺麗なグラデーションです。自分が所有しているレンズで、最もボケが綺麗なレンズと言えます。
前ボケも綺麗だし、テクチャーも綺麗に捉えてくれます。CANONユーザーならば持っていて損のないレンズです。
白黒にしても、細かな質感を捉えてくれるので見応え感が出てきます。木にペイントした木目の表情や、コインランドリーの金属の質感、床のタイルと影の対比など、様々な表情を的確に捉えてくれ流のは、撮影していてワクワクしてきます。
もちろん、色彩を力強く表現してくれます。赤や青など原色を力強く表現するだけではなく、中間色のもつ微妙な色合いも綺麗に表現してくれます。
このレンズは手放せませんね。いつもズームレンズを付けていますが、定期的にこのレンズを持ち出して、フォトウィークを楽しみたいです。