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PENTAX 17で撮ったフロリダ旅行 - Day 2 (CineStill 400D)

フロリダ旅行の2日目は、メインイベントのケネディスペースセンターに行く日です。LEICA M10-P、Rollei 35S、PENTAX 17をカメラバックに収めてレッツゴー。

気持ち良い朝日が、宿泊しているモーテルにさしてきました。CineStill 400Dのハレーションが、朝日をダイナミクに描写してくれます。
ロケットが沢山見えるケネディスペースセンターのエントランス。ネットでチケットを買っていたので、ゲートを通るだけ。
最初に行くのは、定番のビジターセンターとサターンⅤセンター間の往復のバスツアー。すでに長蛇の列ができていました。
ツアーバスの中から、スペースシャトル組立棟(Vehicle Assembly Building)をパシャリ。車内が暗いためAUTOだとフラッシュが発光するので、発光なしPモードで撮影。
発光なしPモード、ピントは遠距離(山アイコン)で撮影。
巨大なサターンVロケット。人が入ると、その大きさが際立ちます。ハーフサイズなので粒状感が目立ちますが、最新レンズのおかげで解像力は高いです。
大迫力のスペースシャトル・アトランティス号
キッズプレイエリアでパシャリ。フラッシュ撮影したら、チューブ内側に不思議なエフェクトが現れました。肉眼では全くなかったので驚きました。
フラッシュ強制発光・低速シンクロモードで撮影。残像現象が良い感じ。
同じくフラッシュ強制発光・低速シンクロモードで撮影。あえてカメラを大きく動かして、光の軌跡を描くことを狙いました。顔に被ってしまいましたが、良い感じです。
ケネディスペースセンター内にできたスタバで休憩。逆光なのでフラッシュで撮影。昭和的な記念撮影が描かれています。
楽しかったケネディスペースセンター。
夕食は、スペースセンターから30分くらい車で移動したベトナム料理屋でフォーをいただく。フラッシュを使わなかったのでアンダーになってしまいました。こういう時は、積極的にフラッシュを使いたいですね。
ケネディスペースセンターからモーテルに戻って、疲れを癒すためこの日もプールでまったり遊びました。気を付けながら、プールにPENTAX 17を持ち込んでフラッシュ撮影。

ハーフサイズならではの荒いフィルムの粒状感と、最新レンズによる高い解像力の組み合わせが、このカメラの特徴になっていると感じました。

カメラ:PENTAX 17
フィルム:CineStill 400D
現像:The Darkroom
スキャナー:Plustek OpticFilm 8200i SE
スキャンソフト:SilverFast SE Plus 9
出力:Adobe Lightroom Classic

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