
敗北感のElmarit-M 135mm F2.8
学校で子供の発表会がありました。歌とお遊戯です。このようなイベントでは、迷いも無くCANON機を持ち出していました。しかし、今回は「たまにはElmarit-M 135mm F2.8を使ってみよう」と思い立ち、LEICA M10-Pを持って発表会に参加しました。
結果から言うと、ボロ負けでした。驚くほどピンボケ、被写体ブレ、手ブレの連発です。動く子供をライカM型で、しかも望遠で撮影するには自分の腕が追いついていませんでした。敗北感をただただ味わい、現在のテクノロジーを満載したCANON機の有り難みを実感しました。お子さんを撮影する事を目的としたお父さんはライカなんて使わず、日本メーカーの最新のカメラを選ぶのが間違いないです。家族に禍根を残します。



かなりボケボケで、残念な結果です。

止まっているモノが対象ならば問題なく、意図した写真になります。レンジファインダー機の135mmは難しい。

こちらは、Summilux-M 35/f1.4 スチールリム復刻版。35mmは素晴らしい。
次回から子供のイベントには、迷わずにCANON EOS R6と、EF 24-70mm F2.8L II USMとRE 70-200mm F4L IS USMを持っていきます。
カメラ:LEICA M10-P
レンズ:Elmarit-M 135mm F2.8
出力:Adobe Lightroom Classic