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冠岳100 の練習へ

今年の10月に鹿児島県いちき串木野市の冠岳登山道(1周10キロ)を周回コースにしたトレラン大会があると知り、コースの下見へ。
しかも、5周、10周、12周、16周を選択してエントリーするというちょっと変態チックな大会…!
初めて山に入ってみたけど、色々考えることがあったため備忘録に思ったことを残します。


①登山道が雑木メインで落ち葉が多く路面状況が分かりづらい(逆に言うとフカフカ)

九州内のトレランの大会に参加していると、スギヒノキの山が多く、登山道に落ち葉がフカフカ〜というシチュエーションはあまりない。
アルトラ「ローンピーク8」を履いていったけど、初めて登る山では少しチャレンジングだった。もっと踏み固められたようなトレイルコースだとローンピークの方がベストなんだろうけど…。
普段から絶大な信頼を置いている「ティンプ5」だともっと優しい感じで足を運べたかな。

②スタート地点の神社から東岳の登りルートが若干わかりづらい(初めてだったからか…?)

一応YAMAPでルートを見ながら登ったけど一番最初の入り口でつまづいてしまった。恥ずかしいことに登山道入り口を探すのに10分くらいかかってしまった。隣の庭園の中をグルグルしたり…(笑)
トレイルに入っても道が不明瞭なので目を瞑っても歩けるくらいルートを身体に覚え込ませる必要がありそう。

③東岳頂上から先はわりとフラットで楽しい

一度東岳に登るとこれまでの登りに比べると尾根沿いを歩けるのでなんとなく楽しい。

④最後下りのロードを淡々と走れるか

基本的にロードは下り基調だから楽だと思うけど、10時間(ひょっとしたら20時間)以上走ったときに脚にどんなダメージを与えるか…

東岳山頂…眺望なし。

登山ペースで今回の2時間50分のタイム。
どの距離にエントリーしようか…悩む。

12周の制限時間が36時間。
AM1時にスタートして翌日のAM10時が関門
今の所、動き続ければイケそうなペースだけど夜間山行に耐えられる精神力を自分が持っているか…試される(泣)。
10周か12周で迷っているけど、エントリー締め切りギリギリまで何度か試走して直前まで悩もうかと思う。

当日までに試してみたいことがたくさん出てきた。
外付けバッテリーのヘッデンは買わなきゃいけないし、
買って2年で2回しか使ってないトレランポールの練習もしたいし、明るい時間から山に入って夜通し歩いて朝を迎える練習も必要そう。ルートが身体に刷り込まれているくじゅうあたりでやってみるか。

樹林帯の中をいくルートのため基本的に鬱蒼としている感じだけど、時折見える眺望は素晴らしかった!
桜島、開聞岳が同じ画角で見えるのは嬉しい。他に同時に見える場所は指宿スカイラインの展望所くらいかな?
イメトレと練習頑張ろう。

材木岳からの眺望

#トレイルランニング #登山 #冠岳

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