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香り豊かな白だしをつくる「七福醸造」の人間臭さがすごい。
#推したい企業 というハッシュタグに出会い、
是非ともこの企業について書かなくてはと、半ば使命感と共に汗握ると言った状態で書いてます。ふんっふんっ。
普段実家で話すように自分の事しか話さない私が初めて世の中に伝えるべく筆をとっている。伝わるといいな。てかコンテスト期限昨日までだったんだけど。でもいいか、推しの事だから好きに話そうじゃないの。
さあ、みなさん聞いてちょうだい。
この会社すげえのなんのって
なんだか様子がおかしいんだって!
七福醸造について
まずこの会社を説明しなきゃなと思い、下調べをしてみる。本社ホームページにとぶと、まさしく「七福醸造とは」という一文が目に留まった。
おお、これコピペすればいけるじゃん。よしよし…
白だしの歴史は、七福醸造から始まりました。
お客様も取引先様も社員も、みんな家族です。
だからみんなに幸せになって欲しい。
そんな思いから、「私達のすべての基準は、それが世界中の子供子孫にとってよいことかどうかです」という経営理念は生まれました。
これからも未来の子供・子孫にとって無くてはならない会社にしていきたいと日々考えて行動していきます。
わ、わからん…。会社の紹介が歴史ではなく想いで埋め尽くされておる…。
これじゃ1950年(昭和25年)から70年続く老舗醸造という格式の高さも
今どの家庭にもある「白だし」はこの会社が販売を始めたというヒットメーカーの一面も
「7/29白だしの日」は7(シチ)29(フク)醸造の社名から取られている事も
会社概要の下の下の会社沿革の年表を見ないとわからないじゃないか!!!
その年表だって経営陣のラブレターのような思いを読み
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力強い創業理念と美しい経営理念を読み進め
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/113324057/picture_pc_4b90d173ff8b50c40365373455d6a860.png?width=1200)
会社の住所や代表電話の書かれた先に
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/113324061/picture_pc_ac72b283382ca22648c09d6cba44211f.png?width=1200)
やっと現れる。
素っ気なく明朝体で書かれている。
御社さすがに無骨すぎんか。かっこよ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/113324056/picture_pc_ff17c9fd074cead5a7def6c4f845fa09.png?width=1200)
しかし
これが、これこそが
顧客目線・顧客主義の最たるもの
と言えるのではないだろうか。
積み重ねた歴史や格式より
お客様に届く品質や想いに全振りした姿勢
愛情深くてあたたかい
むしろ
熱い想いにしびれてたまらん。
こんな会社なのかと知る度に
推してて良かったとただひたすらに思う。
商品はもちろん良いのだけど、このバックボーンこそが好きを超えて推せる理由なんだと思う。
すごいよこの企業。やばすぎる。
推しすぎて語彙力の低下見えるこんな自分も
限界オタク感あってなかなか嫌いじゃない。
書いてみて気付くこともあるのですね
素敵なハッシュタグをありがとうnoteさん。
冷静に語れない私の代わりに是非こちら醤油.comさんの記事をどうぞ
本社にもお邪魔したことがあるのですが、
工場横にある直売所の名前はなんと
「ありがとうの里」
もはや一部の隙も与えない徹底ぶり。
愛ダダ漏れ企業です。
そしてここでは工場見学もしています。
悔しくも私はこの現場(工場見学)未参加なのですが、やはりすごいらしい。
そりゃそうだホームページや直売所のネーミングでも既に胸熱なのに直接話を聞ける工場見学の熱量は半端じゃ無い。
そしてさらに他にも会社の熱に触れる機会がある。
それが、七福醸造主催のウォーキングイベント
三河湾チャリティーあるけあるけ
工場見学がライブなら
こちらに至ってはもはやフェス。
市内100kmの道のりを参加者330人が昼から翌日まで丸一日かけて歩くイベントで、応募は例年全国からファンが参加し地元のホテルに泊まるなど地域活性化にも尽力している。
恐ろしいのは協賛でも監修でもなく
当初社員研修の一環として始まったイベントが今は地元を巻き込みコレだけの大きな野外イベントとなったということ。
実は友人の地元なので聞いたのだが、このエリアは海に近い静かな田舎だ。Uber eatsが来ていないどころか出前館のメニューも薄め。にも関わらずこの規模感のイベントが組まれるって本当に地域の協力や理解も含めてすごい事。これは単なる優良企業ではなく、地元に寄り添い成長してきたからこそ実現するものだと思う。
さてここでやっと商品について語ろうじゃないか。
冒頭から話している白だしは、お湯で薄めたら料亭の茶碗蒸しの蓋開けたあの香りがする。
上質で華やかで強い。
あの日友人に連れてかれた直売所
その場で飲んだ白だしの味が忘れられず購入
あっという間に使い後日ネットで頼むと
信じられないほどのレシピと一緒に冊子やお手紙が届いた。
おばあちゃん家から帰る時くらい物入ってる。出汁も濃いし内容も濃いし香り高くて人間臭さに心まであったかくなる。
私の説明では伝わり切っていないと思うが
コレだけの要素があればこの企業の愛情深さや表現の素晴らしさを知ってもらえたのではないだろうか。
七福醸造さん
みなさん是非一度ご賞味ください
そして機会があれば工場見学へ。
そしていつか私とあるけあるけ参加しましょ!
オンラインショップはこちらから!
白だしを使ったおすすめレシピは本社ホームページでも公開中です!
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![ガルヤマ/2人の幼児と暮らす毎日](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/23661963/profile_5c5666e0ab44ebeddc8ce4b5ab4c10ea.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)