ココロもカラダも、お肌もシンプルにしていく 4
たくさんの選択肢が多岐にわたってある、今の時代。
デパ地下に行っても
デパートの1階の化粧品売り場に行っても
2階の婦人服売り場に行っても
キラキラしているモノ、欲しいモノがいっぱい!
わたしは基本的に
お金も時間も愛もエネルギー、
放出したものは返ってくる、と思っているので
正直、まったく後先考えずに
欲しい!と思ったモノは買います笑
でも、それで困ったことってないんですよねー、
これが。
だって欲しかったんだもん。
これだけでいいんじゃないかと思っています、
I just wanted!
じゃダメですか?
わたしはお帽子がとても好きです、
お洋服と組み合わせるとぐっと雰囲気を変えてくれて
クラスアップしてくれるから。
先日、阪神タイガーズがセ・リーグ優勝した時に
たまたま優勝セール2日目に阪神百貨店を覗いてしまいました、
そうしたらお帽子の老舗、maximさんの素敵なお帽子も
とってもお買い得になっていて。
そうして持ち帰ったmaximさんのお帽子が3点笑
だって全部素敵過ぎたんだもの!
そして3点購入しても、普段maximさんで購入する
1.3点分くらいの価格になっていたのだもの!笑
と言う訳で、今日は日本一おめでとうセール初日の
阪神百貨店をまたついつい覗いてしまい
また欲しい!と思ったmaximさんのお帽子を
2点みつけてしまい…
今日はレジに並んでいる方が
ものすごい長蛇の列だったので断念、
明日朝イチで開店と同時に再度行ってまいります笑
欲しいモノは全部買っちゃう、ってお話の後に
なんですが笑、
多岐にわたる選択肢があって、
でもどれかひとつだけ、を選択しなくてはいけない場合。
その中から何かひとつだけを選ばなくてはいけない、という
シチュエーションの場合。
まずどれがワクワクするか、ココロ踊るか、が最優先、
なのはみな同じだと思いますが
その次にあなたはどんな観点から
選択肢を狭めていきますか?
わたしは一つだけ、明確にしている判断点がありまして
それは
「神様が創ったモノなのか、人間が作ったものなのか」
ということです。
例えばお帽子やお洋服。
いっ時は素材に関係なくカタチや色、柄重視で
化繊か否かということはまったく気にしていませんでしたが
肌ざわりの心地よさが大切だと思うようになってからは
絹や麻、綿やカシミヤ、
天然素材のものを選択するようになりました。
例えば食べ物。
製品の場合はパッケージの裏の成分表示をみて
なるべくシンプルな原材料、読んでわかる原材料が
入っているモノを選びます、
カタカナや数字がたくさんある原材料のものは
そっと棚に戻す。
例えば牛肉。
A5ランクの牛肉は、それは最初のひと口は
美味しー!と思うけど
人工的にA5ランクになるように飼育された牛さんと
グラスフェッドでのびのびと放牧され
牧草のみを食べて育った牛さん、だったら
わたしはグラスフェッドの牛肉を購入します。
例えば化粧品。
人間が人工的に作った、界面活性剤や
やっぱり知らないカタカナのながーい名前の原材料が
含まれているモノはなるべく使いたくありません、
お顔の経皮吸収率をご存じですか?
前腕を1とした場合、
なんとおでこは6倍、ホホは13倍です。
わたしはもう10年近く、
白髪染めはヘナで行っています。
頭皮は経皮吸収率が3.5倍、と
お顔のおでこやホホより低いのですが、
それでもヘナをした翌日は必ず
お小水がグレーがかった緑色になります。
頭皮に塗布したヘナの成分が、頭皮から吸収されて
カラダを巡っていることを
視覚的に確認することができるのです。
この自分のヘナ後のお小水の色を見てしまうと
「経皮吸収率3.5倍の頭皮に塗布したヘナが
こうやってカラダを巡っているなら、
それより吸収率が更に高いおでこやホホに塗布している化粧品に
余計なモノがたくさん入っていたなら、
何がどう、どこに吸収されてしまうのだろう」
と考えてしまうのです。
近代になって人工的に生産されたモノが
どのような作用をカラダにもたらすか、
という漠然とした不安を抱くよりも
昔から食され、肌に塗布され、纏われてきたもの、
の方が安心してわたしは使うことができる。
だからわたしは
「神様が造ったものなのか、人間が作ったものなのか」
を第二の観点にしています。
そうすると、自然とシンプルな素材のものと
なってきますね。
あなたが選択を迫られた時、
大切にしていることはなんですか?
今日も、ココロもカラダもお肌も、健やかな一日を。
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