日記：冬支度は結構ある（というか、仕事を増やしてる私）

気忙しい。

いや、ぜんっぜん忙しくない毎日なのだ。なんだったらこんな生活でいいのだろうかとちょっと悩むくらい「〜しなければならない」がない。
なのに、年末にむけてあれこれの予定が詰まっていると思っただけで気が滅入る。庭仕事も木々の剪定含めて大急ぎで片付けねばならないことばかり。気持ちばかり焦る。焦っても無駄なのにwww

気温が急激に下がって昼間の時間が短くなっていくというのもあるかも。人間、ほんとにどうでもいいことで滅入ることが出来る。

こういうときは無理矢理身体を動かすべきだ。ちょっと風邪気味だったんだけれど一昨日から「これ以上無理」っていうくらい布団の中にいたので、午後に庭に出た。

３-4日前は二日続けて畑を大分片付けた。沢山良い土と片付けた野菜の葉っぱとか落ち葉を加えて一冬越させるように。３つのレイズドベッドを片付けてくたくたになった。（あれで風邪をひいたにちがいない）
昨日は「懸案事項」になっていた、水風呂cold plungeの掃除とフィルター交換。水を抜いて洗うのはほぼ2ヵ月ぶりだけど、フィルターは毎月変えているのでまだ必須ではない。けど、この先寒くなるしあれこれ予定もあるし・・・ということで先に手を付けてみた。

水風呂自体を洗うのは大変ではない。気をつかうのはその量の水をどこに流すか、ということくらい。２ヵ月前に家にある廃材で水風呂の台を作ったとき考えた排水の流れは、思った以上に上手くいった。

次に大変なのは水風呂（と言ってもビニールの子供プールに自立する骨をいれただけなので軽い）の台の補修・・・水を入れると400kgになるものを乗せる台を、なんとか「廃材」で済まそうとしたから補修必須になるんだけれど、ほぼ毎日濡れたままになっている割にちゃんとしていた。我ながらすばらしい。あと２年で引っ越すとしてもそれくらいの期間は持ちそう。台に更にしっかりした足場になる木材を何本か敷いたり廃材を入れ替えたりすることで、前回の出来よりより安心な台に出来た。こういうDIYを考えながらやってしまう私に、いつなったんだろう。楽しいけど。

水風呂をきれいにするついでに冷却器も。最近は冷却器としてより「水をきれいにするフィルター」として回しているのだが、そのフィルターの汚れを見てしまうと冬期間とはいえすぐに外してしまうのはどうだろう・・・と悩む。ただ汲み置きの水風呂はそれだけ汚れるということだし、真冬に頻回に水風呂掃除が出来るかというとかなり疑問。
確かにここは冬場そこそこ寒くなる。雪も積もる（こともある）。でもモーターを回しているので冷却器とはいえ熱も出るわけで、上手く覆いを作って保温材も適度にいれたら持ちそうな気もする。

雪かぁ・・・そういえばそういう時期だ。その辺も考えねば。

今水風呂を置いているのは大きな木の木陰になるところだけど、屋根はない。雪を考えたら屋根が欲しい。屋根があれば冷却器周りが凍り付くのを防ぐ手立てもあるかもしれん。

大きな木がありとなりに小さいながらも温室を作ってしまっているという面積の制限もある中で、やっぱりしっかりした屋根を作る／つけるのは現実的じゃない。昨日はそう考えながら寝たのだが、さっき思いだした。年に1-2回出番があるくらいのキャノピー（日除け）がある。大昔使っていたテントもまだある（今はもっとコンパクトなのを使ってる）。多分あの古いテントなんて今後絶対使わない・・・
どれか、使えないかな・・・？

もちろん、場所の広さやそれぞれの本来の使い方と違うものなので大丈夫とは言い難い。でも一冬くらいなら行けるんじゃないだろうか。工夫次第じゃ行ける気がしてきている。

おかしいなぁ、気忙しいとか言ってどよよんとしてたんじゃなかったっけ。
でもその辺を考え始めたら楽しくなってきてしまった。まずそれをやってみて、この問題を片付けてみようか。

なんて考えていたら「明日から冬時間（つまり本来の時間に戻る）ですよ」というお知らせがパソコン画面に出てきた。そっか、そんな時期か。
何かを変えるなら更にちょうど良いのかも。
ということでこれからちょっと庭先でテント、広げてきます。

・・・なんで自分で仕事ふやして首絞めてるかな、私は。