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魚座新月の日の夢

3か月連続投稿チャレンジ32日目。

今朝からウチの男どもは家にいません。息子はロボティクスの試合で、オットは一年受けてた講座の最終回と自分自身の仕事で日本に。一気に家の中が静か。

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なんか、2019年3月7日(日本時間)は「魚座新月」とか
星的には凄いんだそうですね←すごさがわからんぞ
一応、調べてみたけど(このリンクから)んんー変わり時、ってこと?
(ざっくり過ぎ+なんか理解出来てないww)

こちらでは6日の午前9時すぎに新月になったことになります。
そりゃ頭痛もするわ・・・←結構ひどかった。

さて、友人が魚座新月のときにみた夢を書いてて面白かったのですが
私のも(マァ夢ダシ)よく分からないなりに面白かったので書いておこう。

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そこの街は坂が多くて、街のメインストリートは稜線上かなにか?とおもうような場所にあるんでした。
その両側に小さい道があちこち迷路のように延び、また大きな道へと合流し、大きな道は街の下に掘られたトンネル状の大きな道から高速道路となって あちらの山間(やまあい)の盆地のほうに延びていくのです。
いつもはその盆地のほうをメインに動いている(夢のなかで!)のですが、今回はその街のメインストリートが下り始める手前、「この山道を左に入っていって あの山の方にいくと神社がある」と知りながら行ったことの無かった道、へ入る夢でした。

神社は急峻な山の上、というか正確には頂上を越えた先の民家の庭にあるという話で、有名なのにそのおうちのひとの了承が取れないのか、なかなか行くことが出来ないところ。そんなとき、友人(だと思う)が「私、あそこのおうちの人を知ってるから行かせて貰えることになった。一緒に行こう」と私ふくめ何人かに声をかけてくれていました。

私はオット、娘と一緒に、うちのTというセダン型の電気自動車に乗ってます。とにかくメインストリートの奥、山道に入る手前までは各自で、ということらしい。なぜか私が運転で、最初はとても大人しく運転していたのですが、マナーの悪い車に煽られたか、私は突然アクセルを踏んで他の車を置き去りにして集合場所に「滑るように」到着。あ、電気自動車、ほんとにすぅっと進むのでね。

小さい空き地に車が数台。どうやら、この先は道が狭く、かつ上で車を停めるところが殆ど無いので相乗りでいく、ということらしく。
しかももう夕方、上についたら夜だから、近隣の方にうるさくないように電気自動車でいく、ということになったらしい。やはりTのSUV電気自動車(7人乗れる)とウチの車(ここに私の友達らしき女性と、どこかの女の子が同乗)でいくことに。

山道への入り口はヘンな場所にあり、皆が分乗した場所から近いものの へんな入り方をしないといけなかった(右側通行だったなぁ)。うわぁ、気をつけて右折してよ!(つまり駐車した空き地は 入るべき山道をとおりこしメインストリートの先のほうにあった)と助手席でいいながら、なんとかその細い山道に二台で入っていきました。

下の方はお店がたちならび、上に向かうほど住宅のみになっていきます。官営の集合住宅が多く、それらは新しめで一風ちがったデザイン(私には)だったのだけれど、よくみるとそのエリアの建物、住宅はみんなそんな感じ。ヨーロッパ?と思う街並み。

お店が途切れ始めると、簡素なつくりの「倉庫」やトタン板一枚の壁で仕切られた何かの仕事場「ガレージ」が現れ始めました。急に強い風がふき、その簡素なガレージのひとつは壊れるし 滝汗 すんでのところで車は壊れて来たトタン板などに当たらず。車に傷つかなくて良かった・・・←え。

そのうち金網の仕切りはあるものの、トタン板の壁すらない「バケツ屋」さんがあったり。金網にフックがつけてあり、大小さまざまなバケツ(ポリバケツみたいなもの)がかけられています。こんなにバケツだけ売ってるの?といいながら横を通り過ぎます。

目の前のSUVが減速し、ちょっと坂の勾配がゆるやかになったところでオットもこちらの車を停めました。車の中で残っている人、降りてなにやら相談する人がいるなかで、オットはすぐ右手の民家を覗きに・・・えーー、やめてよ、人の家だよ!というのも聞かず、すたすたと近づきます。でもなるほど、見に行きたくなった気持ちもわかりました。ちょっと石組みの基礎(ひくい石垣って感じ)の上に、坂をうまく利用した小さめの家で、でもデュプレックスというか二世帯住宅というか、住所の番号が石垣に記された一件目の入り口よりちょっと高いところに2件目の入り口と家番号、それぞれにこぢんまりした手入れされた庭もあり、「うん、可愛いねぇ」とおもわず頷くほど。

そのとき、「友達に話しておいたから神社に行ける」と声をかけてくれた女性が皆に 行きましょう、と声をかけてくれました。SUVにのっていたおじさん、おばさんは なぜか笑い転げたりおしゃべりしたりを続けています。ついて行かなきゃいけない時間だし、なにより夜なのに住宅街で声が響いています。「しーっ」と私が言うと、みんな慌てて「しーーーっ」と。ようやくリーダー?の女性について12人みんなで移動です。

車を停めたところは 殆ど山道のてっぺんでした。そしてそこが唯一、車を辛うじて置ける広さのある場所でした。その先、斜面が下る方向にはずっと鉄製のフェンスがあり、ああ、だから車を降りたのか、とわかりました。フェンスの一部にドアが付けられており、そこから一列になって皆で先へ進みます。
神社に行くはずなのに、その先にある「イタリアンレストラン」に行くことになっており、リーダーの女性が「苗をもうもらった人も居るかも知れませんが、まだあるから聞いたら貰えるかも知れませんよ」と言います。レストランで使うオリーブの種を、マスターが趣味でレストランのフロントヤードの一部に蒔いているらしいのです。芽をだすのはごく一部ですが、なにせかなりの量をつかうレストランですので、苗は結構な数になる。「折角育ったのだから」とオーナーが欲しい人にわけてくれているらしいのでした。

もう営業時間を終えたレストランはそれでもあたたかな光をともしていて、中からこぼれでる光に照らされて噂?どおり前庭にはまだ育って数年、というオリーブや結構大きくなった鉢植えのオリーブがありました。その一角に小さな、2cmくらいの芽?若木?のポットがずらっと並んでいました。ちょうどオーナーが大きめのものを剪定していて、「種から育てたものですか?」と聞く私に「そうですよ、でも全部育てられないから、欲しい方にお分けしております」と答えてくれました。一本いりますか?という風に笑顔を向けてくれましたが、無言の笑顔でno thank youを伝え、建物に入っていきました。

神社はどこだろう?と思いながらも中に入ると、石造りの建物の中はあちこちに置かれたランプで温かく明るく照らされ、20人は座れようかという大きな木製のテーブルがふたつ 部屋の真ん中に置かれています。

机のうえには営業中にのこったのか 切ったパンの一山や前菜の残りが。そのパンを皿に載せて、私はオリーブのペーストとかないかな、ときょろきょろしながら皆でつまむために その皿を真ん中におきます。
なんとなく、座ったみんなはそこにあったハムやオリーブオイルをパンにつけて食べ始めました。

ふと気付くと、入り口脇の窓下に、沢山のオリーブの苗木ポットがならび、その横にドライフラワーと、ハーバリウム?と思わしきビンが。イマイチの色彩と取り合わせではあるんですが・・・ 近寄ってみると、ちょうど新しいビンとハーバリウムに使うらしい黄色い花木をもったオーナーがやってきました。
「オーナーがお作りになるんですか?」
「最初はお客さんの72歳のおばあちゃんが作り始めたんだけれど。その後、私が自分でドライフラワーをつくって、ハーバリウムをつくってみようかなという気になって、今はそのおばあちゃんに教わってます。」「この2つは宿題なんですけどね、僕センス無くて。どうやったらいいんだろう」とおっしゃいながら、オーナーはあーでもない、こーでもない、と2つのビンに独り言をいっています。

・・・ハーバリウムって普通に作ったドライフラワー使うの?
大体、「花木」を使う?その黄色い花は「ロウバイ」じゃないです?
その合わせようとしてる「枝」はいかがかと・・・・
大体、ビンのおおきさと枝や花木の大きさ、合ってないよ・・・・


というところで目覚ましが鳴り、目が覚めました。

神社はどうした? なんで閉店後のイタリアンレストラン?
一緒に行った11人はなんだったの???

・・・まぁ、夢なんでね・・・

でも自分の中でのちょっとした「腑に落ちたこと」はあったので、それはまた続きで




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