【バイブル黒】日本の懸造りめぐり*フィールドワークログ
■概要
システム手帳・B6バイブルサイズの名所訪問記録用リフィルです。京都の清水寺に代表される『懸造り』(かけづくり・後述)の訪問記録に特化したログブックのシステム手帳リフィル版です。
1件1枚(表裏)の構成で地域ごとの入れ替えなど、整理しやすくしています。
■仕様
サイズ:B6バイブルサイズ(縦170mm×横95mm)
ページ数・枚数:40ページ・20枚(両面印刷)
罫線色・文字色:黒
穴間隔:上から3つ目と4つ目の間=約5cm、その他=約2cm
■懸造り(かけづくり)解説
・急峻な崖や山の斜面にへばりつくように建てられた寺院建築を、「懸造り(かけづくり)」、「懸崖造り(けんがいづくり)」、「崖造り(がけづくり)」、もしくは「舞台造り(ぶたいづくり)」という。
・山がちで平地の少ない国土を克服するために生み出されたのか、世界ではあまり見られない日本独特の建築様式のようである。
・仏教の一派に山岳修行を行う密教や修験道もあるように、仏や観音様というのは岩屋や崖などに安置されることが多く、そこにお堂を建てて祀ると、必然と懸造りになっていくのだという。
出展:『日本の懸造り』
■特徴
1.訪問記録に必要な項目を用意しています。(タイトル、訪問日、天気、訪問場所、同行者)
2.懸造りめぐりに特化した記録項目を5段階の評価チェック欄付きで用意しています。(規模、文化的価値、宗教的価値、秘境度、眺望)
3.裏面は一面メモ用紙としており、自由に書き込みできます。
4.訪問記念のスタンプ押印欄を用意しています。
5.入れ替え可能なリフィルのため、通常の綴じ込みノートと異なりページ順の整理や入れ替えが容易です。
6.創作にあたり、日本の懸造りめぐり第一人者で懸造りガイドブック(*)著者である飯沼さん(@kakezukuri)の監修を受けています。
*『絶壁建築めぐり』ISBN 978-4906993727
■ギャラリー
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■参考図書
当リフィル製作にあたり、監修者として助言を頂いた、日本の懸造りめぐり第一人者である飯沼さんの著書です。