宮坂友介/Yusuke Miyaska

1979年山梨県生まれ、東京在住。プランナー。組織ファシリテーションや広報・PR支援な…

宮坂友介/Yusuke Miyaska

1979年山梨県生まれ、東京在住。プランナー。組織ファシリテーションや広報・PR支援なども。2022年よりSHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)での『みんなで「はたらく」を考える朝の連続講座』という読書会形式のワークショップなどもしています。

マガジン

  • あのひとの「はたらく」をきくインタビューシリーズ

    生まれ持って面白い人だから面白い経験をするのか、面白い経験の数々がその人を面白い人たらしめるのか、ぼくにはよくわからない。よくわからないながらもぼく自身は面白い経験をされている人と出会うことが多くていつも得した気分でいる。その得した気分をシェアしたくてこのインタビューコンテンツを小さくも始めることにしました。特にその人の「はたらく」を中心にきかせていただきながらも、結局は、ぼくらはどう生きていったらよいのでしょう?そんな漠然とした問いに対するヒントを見つけにいくような内容になっていくと思います。大事にしたいのはたくさんの人の「はたらく」を知っておくこと。それが結果として自身のいきる、はたらくを下支えするんじゃないか。ブリコラージュに生きる、この対話の記録がそんな過程のいちパーツになってくれたらいいなと思っています。 cover art:hideo aoki

  • #2018仏蘭西滞在日記 (note版)

    2018年秋、それまでの会社勤めを辞め、単身フランスのナチュラルワイン生産者のもとに渡り、収穫などを手伝いながら彼らと共に生活をした日々を日記形式で描いたものです。2019年にZINE(小冊子)として部数限定で出版したものをこの度改めてnoteに移行し、たくさんの方に見ていただけるようアーカイブ化しました。

最近の記事

■あのひとの「はたらく」をきくインタビューシリーズ 番外編 「精神保健福祉士」という仕事〜のりこさんとの対話記録

今年の5月に「精神保健福祉士という仕事」と題して、そのゲストの「はたらく」をきくという対話の場をひらきました。あまりたくさんの方が集まってくれたわけではないのですが、ところがそういう場で繰り広げられる対話の方がより盛り上がったりするわけです。これは不思議なんだけど。例年SPBSにて秋にやっているみんなで「はたらく」を考えるというワークショップに参加してくれたお一人が今回の話し手であるのりこさん。その時に控えめながらも印象的な言葉、フレーズを使われる方だなぁと妙に記憶に残ってい

    • 腑に落としながら生きてゆく。

      この夏から新しい仕事、関わりをはじめていて。少し抽象度高めにいうなら場づくり(ハードではなくソフト面で)なのだけど、思えば2022年以降そろりとそんな方向に舵を切っていたなと思うのです。 2022年は「自分をいかして生きる」の読書会ワークショップを著者の西村佳哲さん、そして企画として大きく展開してくれたSPBSに鈴木美波さん、主にこのお二人のご協力で形にすることができました。ファシリテーションができた、ということより、自身でコンテンツの旗を立て、そこに人が集まった、という事

      • ■あのひとの「はたらく」をきくインタビューシリーズ vol.2 金吉唯彦(かねよしただひこ)さん

        ワークショップという場を何度かひらいているのだけど「お店」みたいなものだと思う。わざわざ待ち合わせずとも場をひらくひと、つまりぼくはそこにいるので約束せずともふらりと会いに来れたりする、ひらく側からすると予期せぬ再会があったりする、だからお店。今回お話を伺った金吉唯彦さんはぼくが会社員時代にお世話になった方で、おそらく4年ぐらいはご無沙汰だったかな、3月からはじめためぐろパーシモンホールでの「インタビューセッション」の場のことをSNSを介して知っていてくれて、「柿の木坂に行っ

        • ■あのひとの「はたらく」をきくインタビューシリーズ vol.1 宇土寿和(うととしかず)さん

          面白い人生を生きる、と決めたら必然的に面白い生き方をしている人に出会うんじゃないかと思う。今回お話を伺った宇土寿和(うととしかず)さんは、南青山にショールームを構えてUTOという日本製カシミアニットのカスタムオーダーの会社をやっている。UTOを世界的なブランドにしたいので広報を手伝ってもらえませんか?とお話をいただいたのが宇土さんやこのブランドと出会ったきっかけなのだけど、その取り組みを前に調べれば調べるほど宇土さんご本人に興味が湧いてしまい、正式なご依頼をスタートする前にイ

        ■あのひとの「はたらく」をきくインタビューシリーズ 番外編 「精神保健福祉士」という仕事〜のりこさんとの対話記録

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        • あのひとの「はたらく」をきくインタビューシリーズ
          3本
        • #2018仏蘭西滞在日記 (note版)
          1本
          ¥500

        記事

          Podcastで話したこと(文字起こし)

          2021年1月から始めたPodcastで話したことを文字起こしのツールにかけ、その後自身で修正などを加えながら他者が読みやすいようにまとめた逐語訳のようなものを作ってみています、個人的トライです。やってみたらとても面白かった、自分の心の変化が見えたりする。今後時間を見つけて過去分を随時更新していけたらと思っています。 そのきっかけは先日この配信をいつも聴いてくれているありがたい友人から、ぼくの配信は、何かをしながら聴けない、できたらちゃんと座して聴きたい、と言われ、確かにモ

          Podcastで話したこと(文字起こし)

          #2018仏蘭西滞在日記 自由でリアルなナチュラルワイン生産者の暮らし

          はじめに(まえがき) それはもう前触れもなく突然で、人生の方向転換を余儀なくされた、、、ぼくにとってナチュラルワインとの出会いはまさにそういう類のものです。 2015年11月に東京は渋谷・富ヶ谷にある「AHIRU STORE」というナチュラルワインをメインで扱う酒場へ、互いの誕生日のお祝いに、と同じく11月生まれの友人が、これまでそういった場所にほとんど縁のないぼくを連れ出してくれたことがそのすべての始まりでした。それまでアルコールと呼ばれるもの

          ¥500〜

          #2018仏蘭西滞在日記 自由でリアルなナチュラルワイン生産者の暮らし

          ¥500〜

          こんなことをしています。(自己紹介・自己開示)

          プロフィール欄にも書いているが最近ファシリテーションやワークショップ講師などをやらせてもらう機会がある。目指していたわけでなく、自身の仕事を進めてゆく中で、あれが違う、これも合わない、そんな試行錯誤の中で〝いま〟ここに辿り着いたという感覚が正しいから、ずっとこれをし続けるのかは分からない。けれどとても手応えがあって、もっと探求してみたい、という状態にはあります。 2018年まで会社勤めをしていました。会社を辞めてフランスに3ヶ月ぐらい滞在し、ワインの作り手のもとを訪ね歩き、

          こんなことをしています。(自己紹介・自己開示)