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YMOが元気なら⭕️⭕️は元気
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YMOが元気なら日本は元気。
いつからだったか?このフレーズを、YMO・関連のコメントやインタビューで何度も自慢げに私は使って来た。
だからと言って、まさかYMOが若い女の子のマッサージ師とスリーショット広告とは、ギリギリの一線ですが、わざと庶民感覚を演出するテクニックとしては、洒落が効いてて、座布団、一枚、嫌、3枚!
それにしてもこのユーモアは私の記憶から綺麗さっぱり抜け落ちていた。
YMOが登場する「NO MUSIC NO LIFE 」の広告表現を振り返ってみると、そこには必ずと言っていいほど「そこはかとない笑い」が含まれていた。私の経験では、笑いはかっこよさより表現が難しい。一歩間違えると、ダサイ感が顔をだす。当然、この大ヒットシリーズの広告だから、プロの広告ディレクターたちが知恵を絞りに絞った結果のクリエイティブのだろうが、今振り返って見ても、爽やかな風が吹いていて、けしてそう見えない。そこに時代を超えたYMOの奇跡を見事な軌跡を再認識することになるのだ。
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