【ソムリエ勉強用メモ】ブドウの生育サイクルと栽培作業(北半球)
さて、やってきました。ソムリエ試験勉強を始めて一番最初につまずくところではないでしょうか。笑
何につまずくかって、聞いたことのない、呪文のような外国語が一気に押し寄せてくるからです。。
人によるかもしれませんが、僕にはそう感じました。体がすごい受け入れない感じ。笑 でも、こんなものは序章にすぎませんでした、、
というこに後で気づくのですが、、、笑
とりあえずいってみたいと思います。
まず、大きくまとめると生育サイクルと栽培作業があります。
11月、栽培作業からスタートし、年をまたいで3月に生育サイクルのスタート。
それぞれが並行して進み、そして10月に収穫で終了、という流れです。
それでは細かくみていきます。ポイントは仏語を見て何の作業か分かるということと、何月に何が行われるか、それを順番通りに並べられるか。
けっこうーーーーハードですよね。!!
11月
【育成】休眠
11月~12月
(栽培)土寄せ Buttage ビュタージュ
1月~3月
(栽培)剪定 Taille タイユ
3月
【生育】樹液の溢出 Pleurs プルール
【生育】萌芽(発芽) Debourrement デブールマン
4月
(栽培)畝くずし Debuttage デビュタージュ
5月
【生育】展葉 Feuillaison フイエゾン
【生育】蕾 Bourgeon a fleurs ブルジョアン ア フルール
6月
【生育】開花 Floraison フロレゾン
(栽培)新梢の固定 Accolage アコラージュ
【生育】結実 Nouaison ヌエゾン
(栽培)夏季剪定 Rognage ロニャージュ
7月~8月
【生育】色付き(着色期) Veraison ヴェレゾン
8月~9月
【生育】成熟 Maturite マテュリテ
9月~10月
(栽培)収穫 Vendange ヴァンダンジュ
※開花から収穫まで、約100日!!
※色付きから成熟まで、約40日!!
これだけじゃ何のこっちゃですよね、、
まずは日本語と仏語を結びつけないとですね。
試験勉強的には例えば仏語の頭文字の順番だけ覚えて、みたいなのでもいいと思うのですが、ワインのことをちゃんと知りたいので、
仏語を見たら日本語が分かるようにしたいですね。(真面目か)
いちおゴロ合わせとかも考えてみましたけど、ある程度は何回かみたら覚えれます。(ゴロが思いつかなかっただけ笑)
例えば、土を寄せるのがビュタージュなら、反対の畝くずし(土を崩す)はデビュタージュだったり。
ゴロもいくつか思いついたものをメモしておきます。
・樹液の雨が降るーる。(樹液の溢出 プルール)
・ひな祭りに萌えるデブ。(3月 萌芽 デブールマン)
・語学転校生が増えた。(5月 展葉 フイエゾン)
・真夏に色付くエロゾンビ。(7~8月 色付き ヴェレゾン)
・残暑の成熟祭りで。(8~9月 成熟期 マテュリテ)
・秋の収穫ダンスダンスダンス!(9~10月 収穫 ヴァンダンジュ)
参考までに、、、苦笑