【ソムリエ勉強用メモ】南アフリカ編~主なブドウ品種~
・栽培比率は白ブドウ約55%、黒ブドウ約45%。
・南アフリカの代表品種はシュナンブラン(かつてはスティーンと呼ばれていた)で、栽培面積は世界一を誇る。
・ブレンドワインも多く、主流は赤白ともに「ボルドーブレンド」。他には赤で「ローヌブレンド」(シラーをメインにグルナッシュやムールヴェードル、ヴィオニエを使用)や、白で「地中海ブレンド」(シュナンブラン主体)など。
・ピノタージュを30~70%使用の「ケープ・ブレンド」、白でシュナンブランをブレンドした「ケープ・ブレンド」など南アフリカらしいブレンドも。
〈2018年品種別栽培面積〉出典:SAWIS
~白ブドウ~
1位 シュナンブラン Chenin Blanc
=スティーン Steen
※白・黒ブドウ合わせても第1位。世界で面積最大。
2位 コロンバール Colombard
3位 ソーヴィニヨンブラン Sauvignon Blanc
4位 シャルドネ Chardonnay
5位 マスカット・オブ・アレキサンドリア Muscat of Alexandria
~黒ブドウ~
1位 カベルネソービニヨン Cabernet Sauvignon
2位 シラーズ Shiraz / シラー syrah
3位 ピノタージュ Pinotage
=ピノノワール × サンソ―(Cinsaut)
1925年、アブラハム・ペロードが開発
4位 メルロ Merlot
5位 ルビー・カベルネ Ruby Cabernet