【ソムリエ勉強用メモ】ロゼワインの醸造法

赤ワインは黒ブドウから、白ワインは白ブドウから作るのはわかるけど、じゃあロゼワインはどっちのブドウからつくるの?(?_?)という人はけっこう多いと思います。僕もそうでした。混ぜるのかな?みたいな。
勉強してみると、実は黒ブドウ主体でつくられているようです。
そして、見た目はピンクでかわいいけどしっかり辛口です。(ブドウによる)そして、赤と白のいいところを兼ね備えているのでどんな食事にも合わせやすいというのがとても魅力的だと思っています🍷

セニエ法
Saignee

・セニエとは瀉血=血抜きの意。
・黒ブドウを用いて赤ワイン同様に醸造を開始し、醸しの途中、ほどよくロゼ色になったら果醪から液体を抜き取り、これを白ワインのように低温発酵させる方法。(発酵を途中で止める

プレシュラージュ・ディレクト(直接圧搾法)
Pressurage direct

・黒ブドウを用い、白ワイン同様の醸造フローをたどるもの。(発酵前にしぼる
・色が淡いのが特徴。

混醸法

・黒ブドウと白ブドウを混ぜて発酵させるもの。醸造フローはセニエと同じ
ドイツのロートリングなど

ブレンド法

・瓶内二次発酵前に、少量の赤ワインを白ワインに添加。
・ヨーロッパではスパークリングワインを除き禁止。

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