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小さな達成感


先日、息子と山登りに出かけました。
そこはわりと登山客もほどよくいて、地元の中学生は一度課外授業で登る言わずと知れず山です。

初心者もいますが、小さい子は途中で下山もちらほら。正直息子も疲れたといって、下山するかもしれないと頭がよぎりました。
だんだん登っていくと、岩が急斜面であったりひたすら階段登ったり、、8割ほど歩いたところで私が半ば諦めたい、キツい、と感じました。

そんな私の弱い部分とは裏腹に、多分頂上で食べるお弁当と小さな好きなキャラクターの指人形のおもちゃを開けようねという言葉だけを糧に、一切弱音を吐かない息子。私は何も言えずただ後ろを追いかけました。
途中、『ママ、大丈夫?』と気遣ってくれた紳士な面にも尊敬が。自分が辛い時でも相手に声をかけられる余裕がまだある彼に嬉しくもまた凛々しくみえました。

そんなこんなで登り片道2時間半、無事頂上まで登りきりました!!👏👏👏

頂上で2人で食べたお弁当はすこし坂道でおかずが転がってしまい、『ママがせっかく作ってくれたのにごめん!』と涙ぐむので、『大丈夫、大丈夫だよ』となぐさめながら二人で食べた涙味。

何年か経ったら良い思い出になるかなと。
無事下山も3時間、帰り道行き交う人に小さいのによくがんばったと褒めてもらい、やりきった表情の彼の顔。家に帰ってもパパから褒められてにんまり嬉しそう。

『私がもっと彼のやれる可能性を信じてついていかなきゃ』と反省しました。

これは教室の未来の子供たちにも準ずることで、


こどもの可能性を信じること。


信じ認めることによってこども自身が自信ととなり強みとなっていく。

わかっているようで、まだまだできていないなと気付かされた1日でした。

英会話にきてくれるお子さん達の可能性も、一緒に信じながらお子さんの強みへと導いていけたらなと考えています。

読んでいただきありがとうございます。

こども英会話 momo


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