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フランス語のみで書かれたおとぎ話を自力で訳す!Google翻訳の精度がすごい

多分ですが、これまで私が受けてきた学校教育から考えて
どうしても参考書と問題集を揃えてやろうとしてしまうんだろうな〜。そういうもんではきっとないんだろうな〜。

そうだ、赤ちゃんだとピンとこないけど、自分を幼稚園児と設定してみた。6歳児、ちょっと知恵はあるけど、まったく言語を操れない。さぁ、そんな子に、どんな本を与えたら良いかな^_^

もう、私ったらナイスチョイス!フランス語のみの薄い絵本。ペローのおとぎ話なら、内容はちょっとわかるし、イケるっ💕

早速私の可愛いいフランス語辞書を引くときがきた

ドキドキ…あ。

ダメです。本当にわからない。

引いても、引いても、わからない、載ってない、終わらない、絶望。そうなのです。

「単語が載ってない」

私は知らなかったのです、フランス語の辞書の引き方は独特です。国語辞典や英語辞書のようにはいかないのです。なぜならフランス語の動詞の形は山ほどあります。活用形が山ほどあるからこそ、原型を知っていなければならんのです。だから、もうここは憶測で引くしか無いのです。また、動詞のみならず、形容詞も性別と数の一致で全然形がかわってくるのであります!

でも、私は諦めなかったのです!そういえば、どっかにそんなこと書いてあったけ、フランス語未習熟の者に、辞書の引き方を教えない大学講師が多いと。このことだったのか!
なんとしても、シャルルペローと仲良くなりたいぞ。ええい、こうなったら、こうしてやるっ

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です。Google翻訳凄いですね。フランス語から日本語は流石に厳しそうだったので、英語に先ず訳してもらい、それを踏まえて独自に翻訳していくようにしました。

こんな風にして、どうにかこうにか、「眠れる森の美女」を攻略いたしました。辛かったです。

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わからないことだらけ。そんなノート。

これを「長靴をはいた猫」「青髭」「親ゆび小僧」「巻毛のリケ」

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ノート1冊、頑張りました。

もう意地と根性ですが、なんでこんなことしているのかと思うこともありましたけど、それはそれでまあ、色々学ぶところがあって、なんとなくフランス語に参加しているような気分にはなれましたよ。全然フランス語とは関係無いところですが、もう少し、お伽話っぽい言い回しとかしたいなあと思いつつ訳していました。別に誰に見せるでもなく。

まあ、こうして 大公開です。わたしにとっては。こうして日の目をみれたっていうことは意味があったのではないでしょうか。意外となんとなく単語も覚えて、ニュアンスがわかるようになってくるもんです。

これに気を良くしてもう一冊

お伽話だと、古典的言い回しが多いし、何しろすぐに人喰い鬼が出てくるし、簡単に人を殺しちゃうので、ちょっとだけ現代の本が読みたかったのです。全然読んだことなかった話でもあって、名探偵コナンのコナン君がいつも心のどこかにいつつ、楽しく読めました。(まだ半分もいっていませんけど。)

なんだか少し前進したような気がするので、次回、参考書を買おうと思います!

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