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フランス語学習の習得順は英語のそれとは違うみたい
フランス語を独学でどこまで出来るかな。
自らそれを検証する実験台になりたくて今に至っておりますが、少しでも変だと思うことを忘れてしまわないように書き留めていこうと思います。もしかして、もしかしたら流暢にフランス語を使いこなすようになった時、疑問にも思わなくなるかもしれないから。(そうなりたい。)
英語とは違う
英語の学習法を誰が確立したのかは知りませんが、英語と同じような順番で教えてもらうとかえってわからなくなりそうです。英語学習自体、すでに失敗したと感じていて、受験で苦労した口だからこそ英語学習と同じように進めたくないという思いもあります。ゆえにbe動詞から無理にする必要はないと思います。そんな私がオススメするとしたらまず初めにやることは絶対、「Voilà〜」ヴォワラと「C’est〜」スです。
たぶん、このヴォワラとスがわかれば、あとは名詞を駆使してなんとか気持ちだけは伝わるんじゃないかと思います。「ここにある」はヴォワラだけで済むし、「これ、それ、あれ」全部スです。英語より簡単やん。
先日迷った末に購入した参考書は期待外れのような…私にとっては完全悪のあの英語学習の二の舞になりそうな予感が…。こちらとしては「そういうことでしたら絶対惑わされないように心をしっかりもって挑みます」の気持ちでもって参考書を開けないともしかすると害にしかならない…んーそこまでは…。でも、そもそも索引がない参考書なんて…。
ああ、使えない参考書買ってしまった。正直そう思ったのですが、案外、どこにあるんだ!とかそれは違うだろ!とか突っ込みながら結局よく使っている気がする。まだフランス語学習序盤戦なのに、どのページに何が書いてあるかわかるようになってしまっています。とにかく探しやすい、見やすい、可愛い。…あれ、結局気に入ってるのかしら。
CDーROM💿をPCでiTunesに読み込むのが面倒だったけど正直そんなにはそこも気になっておらず、フォントも見やすく、すっきりした画面が受け入れやすく、なんといっても練習問題のページが綺麗なレース柄のプリント。雑貨屋さんの本みたい♡学研さん、やっぱりフランス語専門ではない感じはします、けれど流石です。2013年に創刊されてただいま第5刷。人気な理由はわかります。女子の♡をガッツリ捕らえる装丁には手に取らずにはいられない魔力そのものであります。
こうして結局気に入ってるわけなのですが、本当にオススメは「ゼロから問題集」です。絶対、ホントに私くらいのレベルの真っ白、まっ平な状態からのスタートだったら、ゼロからスタートをやってからじゃないと、絶対、出来ないはず。大混乱、フランス語、嫌いってなると思います。上記の参考書は英語でやりましたよね、的な英語比較がちょくちょく出てくるので、ちゃんと英語を学習してきた方ならそれほど気にならないかもしれませんが、そちらもそこそこの私としては、あ、そういうの、わからんのです…と卑屈になりそうです。
絶対、これをやってから、他のはじめての人用とか書いてあるものに手をつけて下さい。これだけは絶対です。(「絶対」が多くて本当に申し訳ない、日本語の語彙にも問題ありますね…)
アテネフランセさんがどういった方なのかわからないし、そもそもJリサーチ出版というのもまたこれいかに。でも、本当に助かってます。バイブルになりそうです。シリーズ本のこちら
まだ購入には至っていませんが、きっとやろうと思っています。結局、ゼロから問題集が良い!という話になってしまったので、また後日、あらためてフランス語自体で驚きを感じたことについて記事にできたらなと思います。