「日本人は当たり前のようにマスクをつけます。欧米の人も見習いましょう。」なんて一滴たりとも思わない。
マスクがしたくない。
その一心で外出自粛に協力してきたのですが、どうしてそんなに嫌いなのか、考えてみました。暑い、息が苦しい、口が臭い(汗)とか、そういうことは置いといて、多分ネクラになりそうだからというのが一番かもしれない。なんでだか知らないけど、世の中どうでも良くなる。同調してくれる人、いないだろうか。
捨てる白シャツのまだマシなところをなんとか使って作ってみた。ちょっとひんやりする生地(それがなんの生地の種類がわからない)でこれなら頑張れるんじゃないかと、適当にネットから型紙を起こして作ってみたのでした。目指すところは、とにかく暑くなくてストレスフリーなマスク。
1型紙を起こす。
これがまず、大変。チラシにきっちり定規で測って引いていたのだが、結局正面のまあるい局線はフリーハンド。割とちゃんとした型紙のようで、頰のところを0.2mmほど窪ませるようだ。いや、そんな縫製技術ないですけど、、、。
2 型紙を写す
100円均一で昔買ったチャコシートを思い出して使うことに。sて、さすが100円均一。全く転写する気が無い。気のせいくらいのチャコ線でもって、なんとかやり切ることとする。白い生地にしか絶対使えない。
3 縫う
手縫い。小さいものは手縫いで良い。
簡単に縫えるが、早速中心線はずれているし、目は荒い。とても人には見せられない。使い捨てマスクのゴムとノーズワイヤーを切り取って再利用。ここまで1時間くらいかかっている
4 装着
装着してみたら、不織布マスクよりは断然つけ心地が良い。手作りする価値は多少ある。それにしても貧相なマスクができたものだ。一応、良い点と悪い点を見てみよう。
良い点 布がほとんどいらない。古布でもできる。
使い捨てマスクのノーズワイヤーとゴムを再利用できる
暑さは少しはマシ
…愛着が持てる。
悪い点 結構面倒
所詮不器用ではそれなりのものしかできない。
果たして量産している人の気持ちはわからなかった。ユニクロのエアリズムマスクを自分で作ってみようと思ったのに、おそらく作らない。そもそも、うちにエアリズムがなかったんだけど。さて、
マスクゴム、買ったんだけど、どうしよう。誰かにあげようかな。。。
マスクは生活必需品。もはやブラジャーみたいなもんになってきているので、最近は「マスク不要」という検索を諦めて、「夏マスク」で検索している。ハッカ油をシュッとしたりするとか、保冷剤を入れたりするものとかありますけれど、
ふざけているほどスケスケなマスクなるものも売っていますね。私もこれでいいと思います。
それにしても、マスクのサイズ、ジャストサイズってどれなんでしょうか。
あの三陽商会がこれでいいって言ってるんだから、これが正解なんでしょうか。結構大きいですね。ブラジャーでいうところの、フルカップでしょうか。私は4分の3カップ派なのでもう少し小さい方が可愛いかなと思うんですが、、、と言いつつ、可愛いって何?マスクつけて、可愛いなんて、もう世の中、おしまいだ。
ああ、マスクがしたくない。