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マイヤーレモンソーダとサロンドテ
滅多にいかないのに、今日は気分が良かったのでカフェモロゾフに行ってみた。デパート最上階近くにある見晴らしの良い席でコーヒーと思ったけれど、目に止まったのは「マイヤーレモンソーダ」
三重県の暖かいところで育てたレモンの美味しそうなソーダ。
君に決めた。
話はちょっとそれますが、モロゾフ初体験の息子。なんか、ポケモンみたいな名前だね。とかいう。そ、そうかしら…
なんでこんな画像。とにかく農薬を極力なしで、大事に育てた国産レモン。今2月の時期はオレンジに近い色をしています。そして多分今月で終わります。急げ〜
そうそう、これこれ。ライムみたいな色なのは12月までで、いまは本当に皮がレモン色かオレンジ色かという見た目です。1年以上前にプレスリリースしていたとは、やられました。そんなに来てないのか。モロゾフ。
結局、レモンを全てをぱくつき、満足して帰ってまいりました。タネは多いけれど、すっきりして、酸っぱい度合いがちょうど良い。私は八朔とか夏蜜柑とか浴びるように食べるタイプなので、これはハマりました。
今日は身内の誕生日で、美味しいものを散々食べたんだけれど、皆を送り、息子と自分だけになった時に、なにかふと、ゆっくりしたいなあ。と思ったわけです。贅沢な話です。でも、贅沢はきゅっとまとめてしてしまうのが良いと思います。(自論)メリハリをつけた生活とでもいうのでしょうか。普段はどん兵衛かサッポロ一番が好きですけれど、今日という日は、身内の誕生日にかまけて自分もどっぷり贅沢三昧でございます。
因みに、サロンドテモロゾフは
salon de thé morozoff
であります。テは紅茶。
そうか、 「モロゾフのティールーム」 であります!
Tea room といえばAfternoonTea(私の中では)ですけれど、モロゾフはちゃんとフランス語を徹していたのです。流石老舗。小さい頃から見ていた表記がこうして色々わかってくるのは嬉しいものです。あ、紅茶にすればよかったかな。せめて、コーヒー。
これはフランス語学習のしおりに使っている、ニナス マリーアントワネット のお店カード。こちらもティールームは LE SALON DE NINA'S ですものね。こちらは老舗とか言ってる場合ではない。ルイ14世のお墨付き。恐ろしい歴史ですフランス革命前からのお店なんて、本当でしょうか。(いや、本当だと思いますけれど)それにしてもお店カードで喜んでいる場合ではない。あの可愛い缶をいつかゲットせねば。
ああ、いつから私はこんなに贅沢に?いや、今日だけでも、、、。
注)今日の画像は キラッとひかる光沢が特徴のラナンキュラス LUXシリーズ
今日のレモンもこんな色だったので。