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出窓レイアウト製作記(100)  駅の裏側その12 畑

 部屋を片付けたら出窓の一角が空いたんで、ここにレイアウトを敷設できないかと突然思い付きました。
 といっても鉄道模型は中学生の頃ハマって以来なので半世紀ぶり?
 いろいろと調べながらまったりやりたいと思います。

出窓レイアウト製作記 第100回  駅の裏側その12 畑

 川沿いの道路と、農家と畑の土台を作ったので、今日は畑を作ります。

 畑の素材はダンボール。ジオラマでは古典的な手法です。
 最初にダンボールを水に浸したら表面がきれいに分離したのはいいんですが、表面だけでなく、波板、裏面が完全に分離してしまって、波板がビヨーンと伸びてしまいました。


 段をもとに戻すのも難しそうなので、気を取り直してやり直し。今度は水に浸さず、表面だけに筆で水を塗りました。柔らかくなったらピンセットや楊枝で表面を剥がします。

めでたく分離成功!


 ひと晩おいて乾燥したら端面の凸部にボンドを付けてつぶし、情景テクスチャペイントのダークアースで全体を塗装します。

おっと、ここで乾燥したら反ってしまったので、軽く濡らして反りを戻してから両面テープでプラバンに固定しておきます。

 さらに、溝の部分にボンド水溶液を塗ってカラーパウダーのダークブラウンをパラパラと撒き、畑の地面を表現します。

ボンド水溶液が乾いてきたらひっくり返してパウダーを落とし、畝の部分に木工用ボンドの原液を塗って、野菜を植えていきます。


 野菜は手持ちのブランツ類を置いていきます。数列単位で大きさや色を変えて、別の野菜のつもり(どれが何の野菜かっていうのは聞かないでください(^o^)

 いまさらプラバンは剥がせないので、畑の大きさにカットしてそのまま使うことにします。

 畑を土台に接着して周りを木粉ねんどで埋めて、ついでに農家の周りもちょっと補修。


 追加したねんどを情景テクスチャペイントのダークアースで塗装したら、畑の出来上がり!


畑のup


農家と畑

山モジュール全景


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