出窓レイアウト製作記(99) 駅の裏側その11 道路の付け替え
部屋を片付けたら出窓の一角が空いたんで、ここにレイアウトを敷設できないかと突然思い付きました。
といっても鉄道模型は中学生の頃ハマって以来なので半世紀ぶり?
いろいろと調べながらまったりやりたいと思います。
出窓レイアウト製作記 第99回 駅の裏側その11 道路の付け替え
前回、農家を置いてみていくつか配置を考えた結果、案5にすることにしました。
案5 道路を川沿いに付け替え(大きな畑)
そこで道路を作り直します。まずは紙で。
そしてこの紙の形をプラバンに移します。
そしてカット
レイアウトに置いてみます。
ここで、頼んでおいた農家と農機小屋が届きました。
さっそく置いてみたら、思っていたより倍ぐらい大きくて、ホームまではみ出してしまいます!
これでは無理やり押し込んでも農家だけでいっぱいになってしまって畑を作れません。せっかく決めた案5は棚上げ。
ということで急遽新たな案6
農家を右寄せにして、その左は自家用の小さな畑ということにします。大きな田んぼや畑は見えないところにあるという体で。農機小屋もどこか別のところに使いましょう。
まず、ベニヤ板の切れ端で足を作ります。川の水が工事で汚れないように、マスキングテープで養生しておきます。
農家の設置部分と畑の部分をプラバンで作り、足の上に貼って平らに整地。農家は着脱式として土台に枠を付けます。プラバンは茶色に塗装しておきます。
枠の中に農家を乗せてみました。
プラバンの道路にも足をつけてスタイロフォームに接着、それぞれのプラバンの周囲を木粉ねんどで埋めていきます。
ねんどを情景テクスチャペイントのダークアースで塗装します。
草を植えたり農家をウェザリングしたり、畑もあとで作るとして、とりあえず農家を乗せて記念写真。
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