WF-1000XM4 + Xperia(ハイレゾ再生環境その後 2021年12月現在)
その後もWF-1000XM4の人気が落ちることはなく、一時期入荷待ちになっていたようですが、最近は落ち着いているのでしょうか?
在宅勤務も減り、最近は1週間フルタイムで出勤することも増え、Walkman A-105とWF-1000XM4を持って通勤する日も多くなりました。
電車の中で、LDAC接続による快適な音楽を楽しんでいるのですが、Walkman A-105の操作性の鈍さは相変わらずで、一旦再生し始めると途中で他のアーチストを聴きたくなっても『ま、面倒だし』で、そのまま聞いてしまいます。
『Xperiaだったらサクサク操作できるのだろうな』と思い、SONYのオンラインショップで見てみると、どれも iPhone13Pro 並みのお値段😅
DAPにそこまではコストを掛けられないなと思っていたら、古い Xperia が手元に戻って来ました😊
随分前に家人に貸していたのを忘れていたという……
古い機種なので忘却の彼方でした。
ネットで調べてみると、この機種もLDAC対応品😆
さっそく初期化して、付けていたSD(128GB)もまっさらに。
解約済DMMのSIMはそのまま、Amazon MusicやSONYアプリをインストール。
WF-1000XM4とペアリングすると無事に LDAC で接続できました。
5年以上前のXperiaなので使用感は少しモッサリですが、Walkman A-105とは比較にはならず、セキュリティが電源ボタンの指紋認証なので、そこは iPhone13よりも優秀です😆
バッテリーもWalkmanのように1時間足らずの再生で、極端に減ることはなく、心配不要でした。(通勤の片道で LDAC再生 バッテリー5%減)
SRS-HG10とも簡単に Amazon music を Ultra HD + LDACで再生できました。
とりあえず『やっぱりXperiaが欲しい』とは、思わずに済みそうです。
WF-1000XM4との接続状況を確認してみました。
音源:Amazon music Ultra HD
楽曲:Nathan East / Reverence (2017) 24bit / 96KHz
Xperia:①音源、②デバイス、③出力(BT)全て 24bit / 96KHz(LDAC)
iPhone:①24bit / 96KHz、②24bit / 44.1KHz、③24bit / 48KHz(AAC)
iPhoneのAAC Bluetooth接続は以前、16bitだったと思うのですが、現在は24bitに対応していました。
人間の耳では、24bit / 96KHzと24bit / 48KHzの違いは、おそらく分からないと思います。
でも、聞いてみると違うのですよね😅
1曲目 ”Love’s Holiday (Feat. Philip Bailey)” ズズッーンと始まるベースのリード、Baileyのコーラス、音の厚みと伸び。Xperia(LDAC)が優ります😊
おそらくここらへんは、SONY-SONY と APPLE-SONY 接続の相性?(デジタルデータなので違いはないと思うのですが…)かなと思います。
iPhoneでは音楽のDLを控えていますので(入れ始めると256GBなんてアッという間)、外出時はXperiaに保存したハイレゾ音楽を楽しむ事になると思います。
ストリーミングでiPhoneから聴く方法もないわけではありませんが、通勤の往復(約1時間)でデータを1GB使ってしまいます😅
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
MOH