機内でノイズキャンセリングの実証；WH-1000XM5, WF-1000XM4 機内からのDSC-RX0M2撮影 （備忘：森鴎外「鶴の子」）
荷物を少なくしたい出張にヘッドフォンを持って行くかどうか逡巡していた時、Akio van der Meerさんのコメントで携行することに決め、結果が正解であったことはつぶやいた。
忘れないうちにレビューしておきたい。
【レビュー構成】
NW-A300にWH-1000XM5、WF-1000XM4をLDAC接続し、リソースは Amazon Music Unlimitedからダウンロード済み。
上にあるのはKindle Oasis wifi+4G
偶然ケース表面に貼られている布地の風合が同じなのは嬉しい
ドリンクサービスは定番のビーフコンソメスープ😊
騒音の遮断性能
WH-1000XM5のノイズキャンセリングが圧倒的な静寂をもたらすのは以前記事にし、航空機の客席でもそれは同じであった。
機内でKindleを読んでいて、ＣＡが運んでくるドリンクサービスも目の前にメニューを差し出されるまで気が付かなかった。
途中でポケットに入れていたWF-1000XM4に変えてみる。
（変える途中、機内の爆音には再度驚かされる）
WF-1000XM4も外部音を拾うマイクが優秀なのか、ノイズキャンセル機能は十分に効いている。
ただし、しっかりと耳に装着する（押し込む）必要があるので、機内で長時間の使用に耐えうるかは人によると思う。
小さなカメラで機内から撮影
ISO124 F4 1/2500s
DSC-RX0M2はその形状ゆえ窓にくっ付けられるので、機内の光が映り込まないのが良いところ
おみや（備忘）
ご存知？
鶴乃子、ひよ子とも福岡空港限定品（普通のものは東京でも買えるので😅）
婆あさんは腹の中で、相変らず吝嗇な人だと思った。この婆あさんの観察した処では、石田に二つの性質がある。一つは吝嗇である。肴は長浜の女が盤台を頭の上に載せて売りに来るのであるが、まだ小鯛を一度しか買わない。野菜が旨うまいというので、胡瓜や茄子ばかり食っている。酒はまるで呑まない。菓子は一度買って来いと云われて、名物の鶴の子を買って来た処が、「まずいなあ」と云いながら皆平たいらげてしまって、それきり買って来いと云わない。今一つは馬鹿だということである。物の直段ねだんが分らない。いくらと云っても黙って払う。人が土産を持って来るのを一々返しに遣る。婆あさんは先ずこれだけの観察をしているのである。
森鴎外旧居を訪れてから久しぶりに鴎外の小説を読んでいる。小倉を舞台にしたこの小説に出てくる「鶴の子」はすでに無い。
「鶴の子」研究
失われた名菓 久志記の「鶴の子」
小倉の銘菓「鶴の子」の変遷と福岡空港でであった銘菓「鶴乃子」について！
ＭＯＨ