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さらばmother『君も、僕も』

息子のイジワルされている問題について、視点を変えてイジワルをする子のことを少し私なりに考えていこうと思います。
今回は少し踏み込んだお話になるので途中から有料になります。

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息子がイジワルをされていたのは、実はこのことがわかるもっと前だったのかも知れないと思っている。

先日、先生と話をして共有した考えとして

●息子は年中クラスになって今まで一人で遊ぶことを好み他者との交流を持ちたがらなかった
●冬の終わり辺りから他の子と遊びたいと思うことが増えてきた
●それによって周りからの言葉に耳を向けるようになった
●故にイジワルされていることを認識している
●認識する前からイジワルな言葉を言われたりしていた

今までもイジワルされてこなかったわけではなく、それに息子が気付いたのが今回だったということ。
そのことがあるから私達大人が気が付くことができたわけだけど、息子の立場としてはもしかして気が付かないままの方が良かったのではないかと連日イライラして泣き出す姿を見ていると思ってします。
私は息子にとっては過保護かもしれない。

そして今は“あの子“を中心にして、あの子と仲良くしたい男の子たちが一緒に息子にイジワルをしていた。
その中には、以前あの子からイジワルをされていて仲間外れにされて、一匹狼だった息子に寄って行き一緒に遊んでいた子もいた。

母として一言

白状者だな

これに尽きる。
人に助けてもらっておいて今度はその助けてくれた相手にイジワルするのかよ。そんな曲がった根性でこれからの将来大丈夫か?
それだけあの子はクラスの中で影響力があるのだろう。
5歳だよ?そんなことあるんだ…驚愕。

あの子は、一体何がしたかったのだろう。
友達を代わる代わるイジワルして、自分が満足できるのはどんな感情なのだろう。
それが本当かどうかということではなく、私自身がこの先も息子と同じクラスにいるあの子のことを一度冷静に考える必要があると思った。

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