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小説チャレンジを振り返って
モフ虫、小説チャレンジとなりました
第一回『ポンコツ書き出しチャレンジ』
本日、主催者であるみょーさんの総評をもって終了しました。
以前、小説を書こうと取り組んだことがありましたが
その時
「あ、私書けんわ」
と書いてる途中で勘付きました。
『起承転結』
小説においてはいきなりハードルが上がります。
起→結まで、自分の頭の中で組み立てるって…想像より遥かに大変。
しかし、小説を書くことを諦めたくなかったです。
いつか、書けるようになりたい。
書かなければ何も始まらない。
その一歩をこの企画で頂けました。
そしてね、総評がめたんこ優しい。
私がこんなことを言うのはおこがましいのですが
みょーさんは、一つ一つの作品を大切にしてくださって
読み込んで泣きたいくらい誉めてくださいました。
星野源のエッセイ『いのちの車窓から』にこんな一文があります。
作家のキャリアに関係なく
文章力を自分の欲望の発散のために使うのではなく
エゴやナルシシズムを削ぎ落とすために使っている人
それが、僕の思う
「文章のうまい人」
です。
総評を読んだ時、この言葉を思い出しました。
私は文章に色々盛り込みたいと思いがちです。
しかし、それは『親切心』というよりは『エゴ』や『ナルシシズム』なのかもしれません。
読み手に想像する余白を持ってもらうこと。
小説もエッセイも、文章を誰かに読んでもらうことにおいて忘れないでいたいと思います。
いつも「もっと上手くなる」と言っていただけること。本当に有り難いです。
もっと上手くなりたいです。だからチャレンジしていきます。
楽しかったです。
ありがとうございました!
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