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社長日記(45)改めて自己紹介



自己紹介をします。


私、勝村航太と申します。
29歳、妻と息子(一歳)

出身は長野県
高校は松本深志
大学は埼玉大学教育学部
大学院は法政大学キャリアデザイン学研究科


学生時代からずっと
ロボット、プログラミング教育界隈にいます。特にSTEM教育のアプローチというところにいて、日本だけでなく,インドやタイで子どもに指導をしたり、先生の研修などをやってきました。

もともと教員の家庭に育ちまして、
「ザ教員」になりたかったんだけど、
学生時代に
「学校って万能じゃないんだな」
「たまたま学校に馴染めないだけで人生で不利益を被りのは理不尽だ」
と、思い学校外の学び(オルタナティブ教育)界隈でやっていこうと思い今に至ります。今でこそ,流行り物のプログラミング教育ですが、僕が関わり始めて10年前はなんというか学年に1人の変わった理科好きの子のためのものみたいな感じでした。
埼玉でやってたんだけどそういう場所を求めて群馬から通ってる子とかもいました。


なので、一つ言えるのはプログラミング教育が本業ではなく、オルタナティブ教育を本業としたいという気持ちがあるわけです。




そして、2020年にプログラミング教育が必修化されるとかいうことで話題になってきました。これはビックウェーブ!と思う一方で、いろんな教材とか教室が有象無象と出てきて、若干違うな〜と思ったわけです。

それで二つの方向転換
①学童に関する事業
②キャリア教育の勉強
をしました。

学童はコンセプト作りから関わらせてもらうという経験を踏まえて2021年に市川に学童保育じぶんごとラボ開所

プログラミング教育に関してはプログラミングスクールCotoMiraiを港区六本木にて運営しています。






プログラミング教育に軸足を置きながら
オルタナティブ路線を進めていくために
学童保育の事業を進めています。
保育と教育の違いというか境目というか
単純にいうと“学校的なもの”が侵食してくることとどう戦うかみたいなのがテーマになってくるわけです。

学校の制度の中でのオルタナティブというのは僕は選ばなかったのですが,学童保育などの福祉的な制度からオルタナティブ教育を作っていこうというのが最近のアプローチです。




そしてその一環としての新規事業が
放課後等デイサービス、児童発達支援の設立です。これビジネス的には少し飽和してあるという話があるのですが、そこだけが目的ではないので、そこは進めていこうかなという感じです。
これも学校的なものにうまく馴染めない、壁を感じる子どもたちの居場所作りというか、アンチテーゼの場所としてやっていきたいわけです。






そして、もう一つ準備中の新規事業が学習塾、予備校です。詳しくは契約を終えてから発表しますが、これもいわゆる学校的じゃない学び方、新しいというか思想的な転換のある手法でやっている塾です。
もともと学習塾って必要悪でできれば世の中から消えてくれればいいと思っていたんですが、今回やる塾は方法論が僕のポリシーに反さないことと、もう一つは教育の出口の問題を考えたときに向き合わないといけないと思ったからです。
今までは小学生中心にやっていたんですが,多くの場合は中学生くらいから塾、受験に絡め取られちゃうわけです。それが歯痒くて、キャリアの勉強をしたわけです。教育の出口をしっかり考えないといけないと切に思っていたわけです。その方法が必ずしも受験というわけではないですが、一つの方法としてはあるというのは事実、また学び方というのはもっと別のアプローチで活用することができるなと思いここら辺は若干思想の転換をさせていただきながら新規事業に取り組んでいきたいわけです。














こんな感じで今やってることをまとめると
①プログラミング教育、STEM教育関係の習い事
②学童保育、放課後等デイサービス
③予備校
の3つですね。


ここに一貫したいのは
“学校っぽくない学び”というところです。
みんな同じ時間に同じところで、同じ内容を学ばなくてもいい。自分のやりたいことをやりたいと言える。自分に合った、そのための方法を知っている。自分のキャリアを自分で切り拓ける。

とか、ここら辺をキーワードとしてやっていければと思ってます。
強いて言うなら
【Un-School (アンスクール)構想】
と、でも言いましょうか。
こう言う感じのコンセプトから、今後も自分のフィールドを縦に横に広げていきたいなーと思ったりしてるわけです。

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