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社長日記(117)マイクラとプログラミング教育の本質


今月はマイクラについてもう少し

マイクラカップという大会が開催されています。
作品がこちらから見れます。

https://minecraftcup.com/works/workindex/?year_id=6&area_id=5

なかなかレベルが高いですね。
大人でも驚きです。

この大会はプログラミングがメインの大会ではないのですが、問題解決的なものづくり活動としてはとても面白いです。

簡単にいうと
【あるテーマについて、調べて、問題を見つけて、作って解決にチャレンジする。】
という活動です。学校の総合学習・探究学習的な内容で、実はプログラミングの大会などではよくあるタイプです。


プログラミングというのはあくまで”問題解決の手段”です。
その手段を使って何をするかというところに本質的な問いがあります。またプログラミングを用いると子どもたちの問題解決の可能性が大きく広がるというふうにも言えます。

今回、スクラッチのクラスで行った制作でも、
【誰にやってもらいたいか】ということを主軸に問題解決的なものづくりになるような指導を意識して実施しました。

私たちの教育活動の目的はプログラミングの技術を教えるよりも、問題解決の能力や態度を育てていくことかなと思っています。


ちなみにCotoMiraiでも、このマイクラカップ参加してみたいなと思っています。ご希望やご興味あればぜひお気軽にお問合せください。来年度の出場に向けて、半年くらいかけて練習してみたらどうかなと思っています。

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