日々これ修行
6歳、もすぐ3歳、1歳半。の3名さまが我が家のキッズである。上の2人のお迎え時には1歳半を乳母車に乗せて連れて行くのだが、保育園の敷地内に入ると自立の心を掻き立てられるのか歩こうと試みるので放つ。そしてそのまま帰路はほぼ徒歩で行こうとするので大変にスローな旅になるのだが、その間6歳は「疲れた。」などと言い乳母車に乗り、もすぐ3歳は「おんぶ」とおぶさって来る。ほぼ3歳を背に負い、6歳の乳母車を押し、1歳半は拙い足取りでよちよちと坂を登る。というのがある日の我が家のお迎え風景。大人の足で徒歩10分のところが、約1時間かけて帰るのです。途中遊び遊び。車でさっと帰れば良いものなのだが、このような時も矢のように去り思い出もなってゆくのだろうと思えばなかなかに無下にはできない時間なのである。近所の人々に何を言われようがこの馬鹿げた行進を可能な限り続ける所存なのである。馬鹿だと思われているのは間違いない。移住者は陰口を叩かれることには慣れっこになのだよ、ハハハ。