2024年の振り返り
皆様、おはようございます。
今年も後僅かになったので、色々と振り返りたいと思います。
今年は、1作しか新作を出せませんでした。
これは公募で受賞を目指す身としては、良くない結果です。
それも、GA大賞で一次落ちしました。
選評シートでは、プロットの段階から見直せと指摘を受けました。
確かに、緩急のバランスがとれていなかったので、納得しました。
個人的にはアイデア自身は悪くないと思ったのですが、センシティブな内容だったので、GAには向いてなかったと納得しています。
来年は、ファンタジアの後期と前期、合計9作を投稿する予定です。
もっと創作に関して、真摯に向き合う必要があると思ったので、質と量を担保できた状態で挑もうと思います。
ファンタジア大賞後期に応募する作品は、旧作と新作の2作。
ファンタジア大賞前期に応募する作品は、完全新作の7作。
自信があるのは4作で、残りの5作は、一体どうなるか予測つきません。
新作1、2、3は、読みたい人に読んでもらう形にして、残りの新作は下読みを募集しようと思います。
今、開示できる情報としては、新作1、2、は伏せますが、
新作4「35歳の小学生」
主人公が35歳で、小学校で起こっている問題を、同じ立場になって解決する職員を学校側が募集していて、マセガキのメインヒロインと一緒に問題を解決する物語です。不登校、万引き、虐めなどの問題ですね。
本当は高校生という設定だったのですが、小学生のほうがインパクトがあると思って練り直しました。ランドセル、良いですよね!(個人的な嗜好)
新作5「この青春、キャッチします」
クレーンゲームをメインコンセプトとしていて、お金を沢山持っているメインヒロインが直接商品を購入する手を使うのではなく、クレーンゲームを通して商品をゲットする事に対して幸せを見出して、クレーンゲームのプロである主人公と交流する物語です。クレーンゲームの描写が難しくて、一度挫折してしまったのですが、リメイクします。
新作6「難聴さんの耳になりたい」
生まれつき難聴をもっているメインヒロインと、生まれつき目が悪い主人公達が、授業中に助け合いながら日常を過ごす物語です。補聴器を使っているメインヒロインですが、片方が壊れているもので、もう1つのほうは正常に機能している物を所持していて、主人公の告白時も補聴器が壊れている体で告白を聞けなかった事にして、交流を深めていくにつれて恋愛に発展していきます。
新作7「禁忌のスイーツは何よりも甘い」
これはファンタジーの世界で、その世界ではデザートやスイーツを食べる事が禁忌とされています。そこで、主人公が異世界転移して、貧民街でメインヒロインと出会い、禁忌のスイーツを食べさせて関係性を深める物語となっています。こちらは、まだあまりプロットを練れていないので、ざっくりとしか言えないです。
以上、新作9作で勝負に出ようと思います。
今年は1作しか出せなかった後悔を元に、全力で創作に挑む事にします。
尚、もし今のあらすじを読んで読みたいものがあったら、リプして頂けると非常に喜びます。
それでは、少し早いですが、皆様、良いお年を!