見出し画像

宣伝会議賞 脱力チャレンジ不定期日記 2024 その12

夜になるとちょっと涼しい。窓を開けるとスズムシの音色。そんな小さな秋を見つけた気でいたら日中がクソ暑くて汗だく。くそ、秋はどこだ。
そういえば昔、山の中にある田舎茶屋みたいな店にいって、スズムシの音に囲まれて風情があるなぁと思っていたら、閉店の時にすべてパタッと音がやみ、虫の音が全部CDだったことに気づいて衝撃を受けたことを思い出した。未だに定期的に思い出しては妻と話す出来事だ。

にしても今日は変わったことが多い日であった。Xにもあげたけど改めて記す。

虚空へのクレーム
午前中、仕事で外にいたのだが、ふと後ろから女性の声で「すいませんでしたで済む問題じゃないでしょうが!」と聞こえた。思わず振り向いたら、ビニール袋を両手に提げた50代ほどのおばちゃんが1人。電話かと思ったが明らかに両手が塞がってるし、イヤホンマイクを使ってそうにも見えない。おばちゃんは険しい顔をして去っていったのだが、あれはなんだったのだろうか。もしや心の声が思わず出てしまったのか?謎だ。とりあえず自分に言われたのではなさそう。

小さな訂正
昼飯を食いに入ったチェーン店が死ぬほど混んでいた。というか正確には自分が座った後から異様に混みだした。しかも店内での食事だけでなくテイクアウトへの対応も同時にしているもんで店員さんがバッタバタ。「定食出まーす!」「カウンター1番さん上がりました!」「レジお願いしまーす!」と、もう声をかけまくっている中にデリバリーの人が来た。「Uberさんでーす!」と調理場に向かって声をかけた後、来てた人が「あ、Woltです…」と小さく訂正。わかる、わかるよ。多分店員にとってはどっちでもいいもんね。そしておそらく配達員の人も別に怒ってもなくて、まあ区別つきませんよねアハハ、くらいの温度。UberだろうがWoltだろうが出前館だろうが変わんないよな〜実際。こういうのの差別化をせよ、みたいな仕事が来たら頭を抱えそうだ。こないからいいけど。

激混み定期券
これはまさにリアルタイムの話なのだが、あした定期券が切れてしまうので更新のため定期券売り場にきた。窓口が閉まるまで、あと40分。そして定期券待ちのお客、なんと80人。いやいやいやこれは無理だろ。しかもこんな状況なのに窓口で長々と質問しているおっさんがいる。空気読め!質問は持ち帰って後日持ってきたまえ、と言いたい。言えんが言いたい。これだけ待つのなら少々席を空けてもいいだろう、と近くのパンコーナーでパンを買って、イートインで食べて戻ってきた。しかしほとんど人数が変わってない。これ今日更新できるのかなぁ。こういうときこそ待ち時間でコピーでも考えたいが、気が焦っているとそんな余裕もないもんで日記の方を更新している。くそー、こっちはいつでも更新できるのに!

そんな私ですが、コピーの応募本数は増えました。先週末にあちこち書き散らかしてたメモなどをまとめて応募したためである。しかし、それでもようやく100本をちょっと超えたくらいなうえに、見返しても自信作がない。まあ期間中は常にこんな感じなんだろうなあ。とはいえ他の人の話を聞いてしまうと容易に影響を受けてしまうのでひたすら1人で考える。まあ結局最後は1人で応募するわけだしな。別に話し合い反対派というわけではないので念のため。ただ自分はやんないというだけである。金取って添削とかやってたらまーさすがにそれはどーなの?とは思うんだけど。

現在の応募本数:111本

いいなと思ったら応援しよう!

かわさき(土竜)
サポートいただけた場合、新しい刺激を得るため、様々なインプットに使用させていただきます。その後アウトプットに活かします、たぶん。