宣伝会議賞　脱力チャレンジ日記　7日目

一週間続いた！えらい！ということでまずは自分をほめるところから入る変な日記。しかしペースは相変わらず上がっていない。1日平均で3～5本くらいは書いていることを考えるとトータルで100本は行くと思うが。と言いつつ昨日は2本くらいか…。ラジオCMに手を出したのがアレだったなあ。久々に考えてみるとびっくりするくらい出てこない。

今回、すでに前の日記にも書いているが衝撃の一つが「セゾンがラジオCMしか募集しない」ことである。
セゾンと言えばクレジット、現金の話題は厳禁。そんなイメージでいた人も多かったのではないだろうか。それが急に「赤城自然園」である。完全に肩すかしからのはたき込み。
見てみると四季を感じられる公園と言うことで、こりゃーSEを使った想定のものを考える人が多いだろうな～と予想した。しかし「音声広告」としか書いてないので秒数指定もない。5秒くらいと想定すれば一言ネタでもいける！と捉えて書く人もいるかもしれない。
ラジオCM慣れしている人は普通に20秒あるいは40秒で想定するかもしれないが…ぶっちゃけ宣伝会議賞のCM案って「これ結局何秒なの？」と思うようなものも平気で通っているのでそのへんはどうでもいい柔軟なのかも。
ほんとに5秒だとすると「赤城…自然園…です」と昔のヒロシ風に言うだけで終わるが。時間制限が書いていないということはもちろん長くすることも自由である。30分くらいの想定で書いて「大型CMドラマです」と銘打ってもよい。一瞬で落ちるだろうけど。そもそも審査員が「判断は数秒」みたいなこと言ってたらしいし。そう考えるとセゾン担当になる人って大変だな。

しかし、Twitterを見ていると、グランプリとかゴールドの受賞者、いわゆる卒業組の人たちも意外とこの時期宣伝会議賞のことを気にしていることがわかる。なつかしい母校みたいな感覚であろうか。もし自分が卒業できたら速攻で忘れてほかの情報ばっかり見そうだが、そういう人間性が卒業に近づけない遠因かもしれぬ。

ところで日記として書いてるので普通に読んだ本の話などもする。先週末くらいから谷川史子の「おひとり様物語」を3冊ほど読んだ。女性誌の連載だと思うがこの人の絵はかなり好きだ。「きれい」と「かわいい」を両立する稀有な絵柄に思う。ちなみに図書館の蔵書検索で「おひとりさま」と探すとめちゃくちゃ「おひとりさまの相続」「おひとりさまの終活」みたいな本がヒットした。独身の人は気になるポイントなんだろうなあ。自分の友人でも独身かつ結婚の予定なし、みたいなのもまあまあいるし。

さて、この日記が7日目ということは9/1から応募を始めた人も1週間目ということで、進捗報告ツイートなどもちらほら見る。1日100本のペースで書いてる人、100本目指したけど書けないと悩む人、まだ応募してない人、そもそも始まる前に1000本以上書いてる人…さまざまである。まあ、このへんあんまり影響されるといいことはない。それぞれのペースや取り組み方があるということで収めておこう。公募は公募であり、結果が出なければ命がないというわけでもない。もちろん遊びだとしても真剣勝負でこそ面白さがある、ともいえるが、クライアントの理不尽な戻しとかもないので自由に楽しんでいきたいものだ。

とか言いながら見返すとめちゃめちゃ型にハマった感じの書いてる。いつになったら「●●って、●●だ」方式から抜けられるのか。

今日の目標：明日早朝から出張のため早めに寝る
現在の登録数：21本