漆喰の壁3
先日、ようやく漆喰を塗り終わった。
長かった。
壁紙をはがすのからはじめて塗り終えるまで約2ヶ月ほどかかった。
部屋の中の雰囲気や空気感はいいような気がする(主観)
もっと短く工期を済ませることはできたと思うのだが、なんとなくやる気が出ないと出来ないのでやる気が出ない日が続くと全く進まないのである。
次回塗る時がある時のためのこうすればよかったというものを書いていきたいと思う。
意外と大変なのは部屋の中の家具を出すことである
壁側の家具を出すために他の部屋にその家具を置かないといけない。
その時点で結構家具が置いてあるんだなぁと気づく。
今回やった部屋には天井までの本棚がありこれを別の部屋に移すという作業があった。
部屋のものは少ないに越したことはないと思った。
漆喰に混ぜる水の量が重要だなぁと思った
Amazonで土佐漆喰20㎏(重い!!)を買ったのだが、20㎏に対し水15ℓという事だったので1㎏で0.75ℓだと考え2㎏づつ1.5ℓの分量で混ぜて塗っていった。
どうやらもう少し水の量を増やしても良かったということに最後の方になって気づいた。
やや、しゃびしゃび(方言?)でも大丈夫ということに後になって気づいた。
ちょっと下地が見えてるかなと思っても乾くとちゃんと白くなるので下地が見えるということはない。
やっぱり協力者がいた方がいい
1人でやるとどうしても時間がかかる。2人でやると2分の1で済むので家族や友人で協力者がいたら頼むのがいいと思った。
あまりお金をかけない
漆喰とマスキングテープとマスカーとコテとコテ板は買った方がいいと思うが、あとの道具は家にあるもので代用していいと思う。
例えば細かいところを塗る時にバターナイフを使ったりした。
コテって意外といいお値段がするのだ。
漆喰の粉は思いの外細かい
漆喰の粉をバケツに移す時、細かい粉が空中に舞うのでマスクをした方が良いと思った。
といったところだろうか。
来年あたりもう一回別の部屋で漆喰を塗ることがあるかもしれない。
その時は家族を丸め込もうと思う。
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