『あの子もトランスジェンダーになった』が産経新聞出版から発刊へ
◉KADOKAWA学芸ノンフィクション編集部が、抗議にヘタれて発売中止になってしまった書籍『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』ですが、産経新聞出版から刊行されることに。まだ、新たな邦題は未定ですが、そのままのタイトルで発売するのは、ちょっと難しいでしょうね。もともと、今年1月24日の発売を予定していたものですから。本を読んだ上で、その内容や科学的な誤りを批判するのではなく、読む前に編集部や出版社を恫喝するのは、もう焚書と言われても仕方がないですよね。
ヘッダーはAmazonのフォトギャラリーより、『Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing Our Daughters』の書影です。
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こちらが、Amazonのリンクです。電子書籍版がないのが残念ですが、既に翻訳はありますし、和製フェミニストが大暴れしたおかげで、知名度はぐんと上がりましたからね。産経新聞出版としては、美味しい物件ではあります。タイトルを変えて、デザインを新たに起こし、KADOKAWA発刊を前提に書かれていた部分を微修正すれば良いのですから。翻訳代をKADOKAWA学芸ノンフィクション編集部に肩代わりしてもらって、宣伝も代わりにやってもらったようなものですから。
どうやら注文が殺到したせいか、一時期Amazonのページに繋がりづらくなっていました。これはもう、ヒット確実ですね。抗議で焚書に追い込んで、ほくそ笑んでいたら。一番嫌な形でのリベンジが来ちゃいました。けっきょく、KADOKAWA学芸ノンフィクション編集部版に費やしたエネルギーが、全部ブーメランになるという皮肉。『ネトゲ戦記』に続く連敗ですわ。また卑劣な脅迫が、きますかね? そうこうしていたらさらに、産経新聞の記事も来ましたね。
ついでに、KADOKAWA学芸ノンフィクション編集部のお詫びも。
KADOKAWAグループは、小学館の一ツ橋グループや、講談社の音羽グループのように、第三の巨大総合出版社グループになりたかったため。いろんな出版社とかを取り込んだため、どうにも各部署でバラバラ。実際、別部署は暇空茜氏の『ネトゲ戦記』を刊行していますからね。また、脅迫があるかもしれませんが、左派マスコミはまたスルーするのでしょうかね? 言論の自由というのは、相手の言論の自由を認めることで、自分の言論の自由も認められるという、相補的なものです。
万機公論に決すべし。
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