草津町長名誉毀損事件:ライターに懲役1年
◉草津温泉で有名な群馬県の草津町の、黒岩信忠町長に対する名誉毀損で、元町議の言い分を鵜呑みにして電子書籍を発売したフリーライターが、懲役1年の求刑を受けました。もちろんあくまでも求刑であって、実際の判決はこの通り出るわけではありませんが。でもこのフリーライター自体が、すでに元町議の言い分は信頼できない旨の声明を発表して、白旗を上げている状態ですので。たぶんこのまま、あっさり結審するのではないでしょうか。
ヘッダーはX(旧Twitter)で拾った写真より、町長に抗議する人々です。
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■本丸は元町議■
フリーライターが闘う姿勢を見せず、あっさり判決を受け入れれば、おそらく執行猶予がつくでしょう。本丸である元町議の裁判の方にも、なんらかの影響を与えるでしょうね。もう彼女を支援する人間はほとんど草津町にもいませんし、草津町長 並びに草津町に与えたダメージや、その証言内容とマスコミによって大きく報じられた状況、証拠が出揃っているにもかかわらず、あくまでも嘘を重ねる態度など、控訴して悪質と判断されれば実刑の可能性も。
もちろん元町議の側から、大逆転となるような新たなる物的証拠が出てくる可能性も、ゼロではないです。0.0001%でも、ゼロではありませんから。しかし仄聞する情報を総合すると、とてもそんな隠し玉はありそうにないですね。切り札であたったはずの録音データも、警察による復元によって、当日に町長と元町議の間に、猥褻な行為がなかったことは、明らかになっていますから。おかげで支持者も、批判に転じています。なので大逆転は、かなり厳しいでしょうね。個人の感想ですが。
■沈黙するツイフェミ■
その2つの裁判が結審すれば、草津町長には是非ともヘッダーの写真に写っている、草津町でデモや抗議活動を行った団体やその支援者たちにも、責任を問うて欲しいです。あれだけ騒いでおきながら、風向きが変わったらすっかり沈黙していますから。というか、沈黙している時点で半分、答え合わせですね。自分たちの主義主張に自信があるのならば、堂々と反論するなり元町議を擁護するなり すればいいのですから。しかし、こんなことを言ってる人が、タイムラインに流れてきました。
「問題がなかった事が明らかとなって叩かれなくなった草津」って、冤罪で叩いていた連中が黙ったら、まるで いいことをしてるかのようですね。イジメを辞めた立派な小学生、みたいな? もちろん誹謗中傷を止めること自体は、続けるよりも良いことですが、比較の問題。そもそもイジメをしない子が、一番マトモでしょうに。誹謗中傷したことを謝罪もしないのであれば、それはただの逃げであり、何の責任も取っていないです。贔屓の引き倒しもここまで来ると、勇み足。こういう思考の飛躍には、ついていけませんね。
元々は、仁藤夢乃一般社団法人Colabo擁護から飛び火した件ですが、擁護も無理筋に見えますね。不正と不当は違うという、言葉遊びをしたいのでしょうか? もう炎上案件でしか、閲覧数が上がらないので、自棄になってるのかもしれませんが。
■謝るタイミング■
「元町議に騙された、私たちもまた被害者である」なんて言い分が通用しないのは、その元町議の言い分を鵜呑みにしたフリーライターに、刑事裁判で懲役1年が休憩されていることからも、明らかでしょう。電子書籍を出版したこととデモを行ったことは、社会的な影響は違うにしても。それは大か小かの話であって、有か無の話ではないでしょうに。フリーライターの刑事裁判が結審した時点で、謝罪した方がよさげですが。
この草津町の件に関しては、それこそ「どちらが正しいのかわからなくなってしまったので、裁判の推移を見守ります」という形で 声明を出して、一旦判断保留するのもありだと思います。でも、草津をセカンドレイプの町と決めつけて、デモや抗議活動をした人たちは、そういう態度ではないんですよね。少なくとも 自分にはほっかむりをして逃げているように見えます。
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